森 鷗外 著
A5判 261ページ
価格3,500円+税
ISBN978-4-86251-471-4
三和書籍ヤフーショッピング店で書籍を購入する |
メルカリで書籍を購入する |
Amazonで書籍を購入する |
楽天ブックスで書籍を購入する |
オムニ7で書籍を購入する |
ローチケHMVで書籍を購入する |
KOZUCHIで電子書籍を購入する |
Amazonで電子書籍を購入する |
楽天koboで電子書籍を購入する |
三和書籍ヤフーショッピング店でこの本をアフィリエイトする(料率12%) |
シリーズ第1巻「舞姫」は、表題作のほか、「うたかたの記」「文づかい」「そめちがへ」「妄想」の5篇を収載。中でも、ドイツ留学後に書いたデビュー作「舞姫」、「うたかたの記」「文づかい」は、ドイツ三部作として知られている。また、「妄想」は、鷗外の死生観、自我や幸福についての哲学等、思想を読み解くことができる。初期の作品から晩年の作品まで鷗外の思想の変遷が垣間見える一冊。
目次
舞姫
うたかたの記
文づかい
そめちがへ
妄想
著者プロフィール
森 鷗外(モリ オウガイ)
文久2(1862)―大正11(1922)年。石見国津和野(現:島根県津和野町)出身。明治14(1881)年東京大学医学部を卒業後軍医となり、17年~21年ドイツに留学。40年、陸軍軍医総監・陸軍医務局長になり、軍医として最高職についた。
大正5(1916)年予備役となり、6年帝室博物館長兼図書頭。公務のかたわら、小説家、評論家、翻訳家として活躍。代表作に『舞姫』(1890)、『うたかたの記』(1890)、翻訳『即興詩人』(1892~1901)、『ヰタ・セクスアリス』(1909)、『雁』 (1911)、『阿部一族』(1913)、『山椒大夫』(1915)、『高瀬舟』(1916)、史伝『渋江抽斎』(1916)などがある。本名は森 林太郎(もり りんたろう)。