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通りすがりの異文化交流
小牟田 哲彦 著
四六判 202ページ 並製
価格1,800円+税
ISBN978-4-86251-470-7

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アジアの旅の面白さは「人」にある!
アジアでは、公共空間はどこも混沌と喧騒に包まれている。人々は見知らぬ旅人にも気軽に声をかけ、お喋りに時間を費やす。少々の言葉の壁は気にせず、異邦人に強い関心を持って接してくる──世界70ヵ国余りを旅してきた著者が垣間見た、アジアの人々の等身大の姿、話した言葉、草の根のふれあい。ウェットな旅の、ささやかな体験談の数々。

目次

まえがき
1 中国人のふりをしなくてよくなった中国旅行の気楽さ
2 台湾で昭和二十年の日本語に触れる
3 『地球の歩き方』に写っていたパキスタンの老爺
4 平壌のカラオケバーで書いてくれた「人」という漢字
5 一週間乗り合わせるシベリア鉄道の長屋模様
6 人生初の酔いつぶれはソウルでの日韓飲み比べ
7 カザフスタンで即席ホームステイをする
8 樺太の市場で売っているキムチの由来
9 元・中国残留孤児の〝義兄妹〟に歓待された
10 ウズベキスタンの青年たちはアメリカに憧れていた
11 韓国で日本時代の級友や戦友の消息を尋ねられる
12 バングラデシュの国境駅で「男声合唱団」に飛び入り
13 アゼルバイジャン人との初会話は国境紛争の見解伺い
14 日本人旅行者が書き込む「情報ノート」の移り変わり
15 イランは世界で最も日本語が通じる外国(かもしれない)
16 中央アジアでは警察官にも要注意
17 駅のプラットホームに寝る子を見て
18 北朝鮮と携帯電話でつながれるか
19 フィリピンで出会った元・ジャパゆきさん
20 シリアの戦場跡でパレスチナを語る公認ガイド
21 砂漠のオアシスで日本語を学ぶウイグル族
22 西アフリカで役立った中国語と中国史の知識
23 旅行者が垣間見るイスラム女性の素顔
24 ベトナムでサッカー日本代表戦を観る
25 簡体字があふれる日本最南端の無人駅
26 アジア旅行時にもしタバコが吸えたなら
27 日本国外にある中央アジア各国の大使館でビザを取る
28 中国鉄道の切符売場で「外賓」扱いしてくれた頃
29 レバノンでミサイル攻撃された高速道路を走る
30 モスクの見学は管理人次第
31 チベットで鳥葬に参列する
32 パラオにあふれる青天白日旗と台湾人観光客
33 公用語に選ばれた東ティモールのポルトガル語
34 ベトナム北部山岳地帯の少数民族
35 ブータン招待旅行未遂
36 日本への招待状を求めた中国人行商
37 二重国籍の日本人旅行者から窺い知るアフガニスタン情勢
38 日本じゃ乗れないバイクタクシー
39 マレー半島の豪華急行を支えるクルーたち
40 韓国でデモを見る
41 中国の山中で乗車中の長距離バスが立往生
42 日韓を除くアジア各地に広がった北朝鮮レストラン
43 ガチョウ足行進の衛兵交代を見る
44 一般公開される国家指導者の遺体と対面
45 イスラム圏旅行者の飲酒事情
46 中央アジアの国境で身柄拘束される
47 体調を崩したアジアの旅人たち
48 インドの悪徳旅行会社で詐欺に遭う
49 中国語が使いにくかったチベット旅行
50 日本旅行の思い出を語ってくれた韓国初の陸軍大将

著者プロフィール

小牟田哲彦(こむた てつひこ)
昭和50年、東京生まれ。早稲田大学法学部卒業、筑波大学大学院ビジネス科学研究科企業科学専攻博士後期課程単位取得退学。日本及び東アジアの近現代交通史や鉄道に関する研究・文芸活動を専門とする。平成7年、日本国内のJR線約2万キロを全線完乗。世界70ヵ国余りにおける鉄道乗車距離の総延長は8万キロを超える。平成28年、『大日本帝国の海外鉄道』(現在は『改訂新版 大日本帝国の海外鉄道』扶桑社)で第41回交通図書賞奨励賞を受賞。 『鉄道と国家──「我田引鉄」の近現代史』(講談社現代新書)、『旅行ガイドブックから読み解く 明治・大正・昭和 日本人のアジア観光』(草思社)、『宮脇俊三の紀行文学を読む』(中央公論新社)、『アジアの停車場──ウラジオストクからイスタンブールへ』(三和書籍)、『「日本列島改造論」と鉄道──田中角栄が描いた路線網』(交通新聞社新書)など著書多数。日本文藝家協会会員。

小牟田哲彦先生の書籍