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森 鷗外 著
A5判 296ページ
価格3,500円+税
ISBN978-4-86251-474-5

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シリーズ第4巻「雁」は、東大生の岡田と高利貸しの妾お玉との淡く儚い恋を描いた作品です。東大のある山の手の本郷から、無縁坂を下った上野不忍池の畔、下谷や神田界隈といった情緒あふれる明治初期の下町を舞台に物語は進みます。お玉をはじめ、語り手の僕、高利貸しの末造、その妻お常、など登場人物それぞれの細やかな心理描写は、まさに鷗外の真骨頂といえましょう。青魚の味噌煮と雁をファクターに、物語は意外な展開をみせて結末へと一気に読ませます。

目次











拾壱
拾弐
拾参
拾肆
拾伍
拾陸
拾漆
拾捌
拾玖
弐拾
弐拾壱
弐拾弐
弐拾参
弐拾肆

著者プロフィール

森 鷗外 (モリ オウガイ)
文久2(1862)―大正11(1922)。石見国津和野(現:島根県津和野町)出身。明治14(1881)年東京大学医学部を卒業後軍医となり、17年~21年ドイツに留学。40年、陸軍軍医総監・陸軍医務局長になり、軍医として最高職についた。
大正5(1916)年予備役となり、6年帝室博物館長兼図書頭。公務のかたわら、小説家、評論家、翻訳家として活躍。代表作に『舞姫』(1890)、『うたかたの記』(1890)、翻訳『即興詩人』(1892~1901)、『ヰタ・セクスアリス』(1909)、『雁』 (1911)、『阿部一族』(1913)、『山椒大夫』(1915)、『高瀬舟』(1916)、史伝『渋江抽斎』(1916)などがある。本名は森 林太郎(もり りんたろう)。

大活字本シリーズ 森鷗外