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森 鷗外 著
A5判 336ページ
価格3,500円+税
ISBN978-4-86251-475-2

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シリーズ第5巻「渋江抽斎」は鷗外の史伝小説の第一作であり、史伝三部作の一つである。江戸時代の侍医、考証学者であった渋江抽斎とその妻五百や子孫について描いた作品。江戸時代のお金事情や、女性が軽んじられていた時代にたくましく生きた妻五百など、抽斎の生き様以外の魅力も詰まった作品である。

目次

その一
その二
その三
その四
その五
その六
その七
その八
その九
その十
その十一
その十二
その十三
その十四
その十五
その十六
その十七
その十八
その十九
その二十
その二十一
その二十二
その二十三
その二十四
その二十五
その二十六
その二十七
その二十八
その二十九
その三十
その三十一
その三十二
その三十三
その三十四
その三十五
その三十六
その三十七
その三十八
その三十九
その四十
その四十一
その四十二
その四十三
その四十四
その四十五
その四十六
その四十七
その四十八
その四十九
その五十
その五十一
その五十二
その五十三
その五十四
その五十五
その五十六
その五十七

著者プロフィール

森 鷗外 (モリ オウガイ)
文久2(1862)―大正11(1922)。石見国津和野(現:島根県津和野町)出身。明治14(1881)年東京大学医学部を卒業後軍医となり、17年~21年ドイツに留学。40年、陸軍軍医総監・陸軍医務局長になり、軍医として最高職についた。
大正5(1916)年予備役となり、6年帝室博物館長兼図書頭。公務のかたわら、小説家、評論家、翻訳家として活躍。代表作に『舞姫』(1890)、『うたかたの記』(1890)、翻訳『即興詩人』(1892~1901)、『ヰタ・セクスアリス』(1909)、『雁』 (1911)、『阿部一族』(1913)、『山椒大夫』(1915)、『高瀬舟』(1916)、史伝『渋江抽斎』(1916)などがある。本名は森 林太郎(もり りんたろう)。

大活字本シリーズ 森鷗外