坂本龍太朗のワルシャワ通信(10月12日〜18日)

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先月日本に連れていったウクライナの子どもたちのふるさとの田舎街では、もうこんなに侵略してきたロシア軍によって、ウクライナ領で殺されています。去年で700人だったので、今では恐らく4桁の男性が戦場に赴いています。

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ウクライナの田舎町にトランポリンが届きました。

こちらの避難所からは越冬支援としてジャンバーなどの依頼が来ています。

金銭的にどこまで対応できるか分かりませんが、可能な限り支援を入れたいと思います。

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書店で並んでいる本の報告をいただく。

それにしてもウクライナの本がここまでたくさん、今でも出ているとは。

日本のウクライナに対する関心はまだまだ続いていると心強く感じる一方、戦争が続いているというのが理由であることは悲しくもある。

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物資に日の丸をつける作業を行っています。

その後、それぞれのダンボールの中身によって搬入先が異なるため簡単なメモを書いておきます。

最近は越冬支援物資の依頼が増えてきました。

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クラウドファンディング達成のおかげで実現できるウクライナへの医療物資支援。

最も求められている医療パックや、医療機器の非常用電源として使える蓄電器などを購入しています。

すでにウクライナ入りしているものもあれば、来週入るものもあります。

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緊急医療パックをたくさんウクライナに入れてきましたが、一体そこに何が入っているの?と気になっている方もいらっしゃると思います。

なので開けてみることにしました。

何をどう使って人を救うのか、ぜひご覧ください!

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ひとつの地域に運び込んだ物資はその後、それらの物資を必要としている必ずしも避難所に滞在していないような人たちにも届けられます。

どこにどんな人がいて何が必要なのか、それを把握するためにそれぞれの地域の人との協力は欠かせません。

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最近よく購入している物資に「冬靴」があります。

主に10代の子どもたちへのもので、戦争が始まってから支援がほとんど入っていない地域を対象としています。

靴は各地から届く子どもたちサイズに関する情報に基づいて購入しています。

どうぞご覧ください。

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クラウドファンディングの教育支援の一環として、ウクライナの学校にイベントで必要なマイクやスピーカーが届きました。

クラウドファンディングではこの学校の校長先生と子どもたちから応援メッセージをいただいていました。幸せそうな子どもたちの笑顔をみなさんにお届けします。

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注文し届いた物資はそのまま搬入車両に入れるわけではありません。

その前にやらなければならないことがいくつかあります。

内容確認、領収書の取得、搬入場所による分別など。しかしそれ以前に、そもそも届いたところで開けてみなければ中身が分からないという問題があります。どうぞご覧ください。

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ウクライナにこのような瓶やバケツを送ります。

全て空です。

なんでこんなものをと思われるかもしれませんが、冬に向けて保存食を今から作っておくためです。

秋に収穫されたトマトやキュウリ、そしてキノコなども保存食にします。

恐らく、その一部は前線にいるお父さん達にも送られるはずです。

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スロバキアの総選挙ではウクライナ支援停止勢力が第一党となりました。

ポーランドでは先週末総選挙が行われましたが、その結果と今後のポーランドによるウクライナ支援のゆくえを追います。ぜひご覧ください。

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