坂本龍太朗のワルシャワ通信(8月3日〜8月9日)

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イヴァノ・フランキフスク州の避難所には南東部から避難してきた約350人の子どもたちが身を寄せています。

そこに先日トランポリンを送り、その報告がありました。

同時に「もう1台トランポリンがあれば・・・」とのお願いも添えられていました。

来日前に搬入できれば私としては安心して飛べます。

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来日前の準備としてパスポートやVISA保険など以外に東京や長野で開かれる「ひまわりコンサート」に向けコカリナの練習もしています。

限られた時間の中で集中的に練習し、確実に上達しています。

将来、ウクライナでもコンサートができますように!

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クレメネチ第1小学校のミロスラヴァ校長先生の話しにぜひ耳を傾けてください!

戦争が始まって、子どもたちの教育のために日々奮闘しているウクライナの先生方には尊敬の念しかありません。親を戦争で失った子どもたちのケアなど難しい課題ばかりです。だから私たちが諦めるわけにはいきません。今回のクラファンもなんとか成立しますようどうぞご協力ください。

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子ども支援の一環として先日23000枚のおむつをウクライナ西部の拠点にまとめて入れました。

そこからウクライナ各地の産婦人科病院など必要とされている機関に配布しています。

消耗品なので常に必要な物資です。

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こちらは支援金の推移です。

日本では聞きなれた災害復興であれば、常に支援は状況を正常化させていきます。一方今回に戦時支援は入れる以上にインフラと人、そして心の破壊速度が早く、全く追いつきません。

それでも諦めずより多くの人を救い続けることだけを考えます。クラファンへのご支援、どうぞよろしくお願いします。

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22年前に初めて会ったベラルーシの友人に、9年ぶり再会。

といっても会えたのはショパン国際空港での約20分。

同行させたウクライナの子どもたちにとっては人生初の空港体験。

空港はウクライナ人ばかり。ウクライナでは民間機が飛んでいないのでポーランドが世界への窓口になっている。

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普段は子どもだけ預かり世話をしているが、今回は母も一緒だったので私も写真を撮られる側に。

ウクライナでは分かっているだけで450人以上の子どもが殺され、ロシアに連れ去られた子は最大約70万人と推計されている。

そんな中、少なくともこの子達の命だけは私が責任を持ちたい。

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ウクライナに搬入する大量のビーフジャーキー。

このような冷蔵不要で日持ちする食料は大変求められている。

乳児用食料は瓶が多いので重いが、このようなビーフジャーキーは軽いので運搬も楽でいい。

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35日にパスポート取得の申請をウクリアナ領事館に行ってから約5ヶ月、ついに日本行きのVISAを取得しました!

来日が9月でなければ間に合わなかったと考えると背筋が凍りますが、パスポートもVISAも初めて取得する子どもたちにとっては「親の心配子知らず」です。

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長崎で行われているウクライナの子どもたちによる絵画展、そこに私から寄せたメッセージですがなんと8カ国語にも訳して展示してくださっています。

私が準備したのは日本語、ロシア語、ウクライナ語だけです。

その他の言語に訳してくださった方に対し、心から感謝申し上げます。

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