坂本龍太朗のワルシャワ通信(8月10日〜8月15日)
8月10日
ワルシャワ大学学生寮「ヘラ」にて、対面での講演会が行われました。
名城大学の先生方、学生の皆さん、高校教師のみなさんがいらっしゃり、一時間みっちりウクライナで起きている戦争について考えることができました。対面での講演は開戦後初めてです。
https://readyfor.jp/projects/ryoutarosakamoto4ukraine
8月11日
(安全確保のため時間差投稿)
ウクライナに届けるパソコンの準備作業。
このパソコンは私がいただいている支援金ではなく、JICAの支援プログラムの一環として購入されています。そのため、JICAシールを貼るのも必要な作業の1つです。
「From Japan」ではなく「From the People of Japan」というところに重みを感じます。
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8月12日
ウクライナに届けるためのルーターが届きました。
こちらもセリアルナンバーの確認、JICAシールの貼り付けなどを行います。
普段、支援は物資注文、支援物資リスト作成、国境での提示書類準備などなどパソコンや電話での作業ばかり。
たまにはシールを貼り続ける支援もいいものです。
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「ウクライナへの農業支援」
ウクライナ農業食糧省への搬入
JICAプログラムの作業内容
今までと、これからの農業支援
8月13日
お陰様でクラウドファンディングも目標の20パーセントまで達成することができました。
まだまだ道のりは長いですが、みなさん何卒よろしくお願いします。
戦争が長期化しても、ウクライナは見捨てられていないということをウクライナに伝え続けたいです。
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故郷長野にある「森将軍塚古墳」、
ウクライナの子どもたち故郷にある「ボナ山城跡」、ポーランドの近所にある「チェルスク城跡」
どれも山の上にある歴史的な遺跡。
そんなチェルスク城跡に子どもたちを連れていく。
少しでも、故郷を感じ心落ち着ける環境を。
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8月14日
ワイアレスマウス80台届きました。
10台多く届いたので後日返品します。
日本からの支援でウクライナにパソコンを入れるといっても、ただ単にポーランドでパソコンを買って送ればそれでいいわけではないということが、このような付属品からも分かります。
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8月15日
ウクライナからチェルカースィ州(ウクライナのど真ん中に位置)産のスピリタスをいただきました。
もともとアルコールはあまり口にしませんが、戦争が始まってから一滴も飲んでいません。
終戦日には英霊たちと共に涙と共に飲みたいと思います。