坂本龍太朗のワルシャワ通信(4月3日〜4月23日)

ウクライナからいただいたコニャック。

日露戦争時に松山のお寺で過ごしたロシア軍内のポーランド人捕虜が、コニャックがほしいと言い、日本人が「こんにゃく」を買ってきたという逸話を思い出す。

そう。120年前、日本はロシアと戦争していた。

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祖国ウクライナに残る子どもたちへ、ポーランドに避難しているウクライナの子どもたちから送る支援。

発電機や学校で使えるワークブックなど。

墨絵は売ってもらっても構わないと伝えているが、学校に飾ってくれるそう。

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ウクライナへ搬入する車両、内部の様子。

支援物資を確認するウクライナ国境警備隊に正直同情してしまう。

隅々まで念入りに調べられることはまれだが。

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4月6日

ウクライナの子どもたちに届いたワークブックや墨絵。

この子達を支え初めて気づいたら一年以上経ってしまったことに驚きながら、去年のこの時期パニック状態で感覚が麻痺したまま走り続けていたことを思い出す。

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ウクライナの子どもたちに届いた書道の名前。

このタスクを遂行する過程で、ウクライナ人によくある名前などが夢に出てくるほどよく把握出来た。

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昨年のイースターに共に過したウクライナ家族と、今年のイースターも共に過ごしています。ウクライナからのイースターお土産ももらいました。イースターケーキの名前は「赤いガマズミ」去年のこの時期にはハリキウから来ていた家族からもこんなケーキをもらったことを思い出す。

支援2年目は、毎日去年の今頃と考えながら過ごすことになるだろう。

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破壊されていくウクライナの豊かな自然」

①ウクライナの豊かな自然環境、ユネスコ自然遺産

②最も高い山は?腐海とは?

③戦争はそんな美しい国土をいかに破壊しているのか

https://youtu.be/6FbjfLO87os

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イースター休みは、休みではなく、休暇を使ってポーランドに来ているウクライナの友人に物資を託せるいい機会。

出国許可が下りずにずっと物資を取りに来れない男性の友人に代わり、同じ地域に住む女性の友人に、重くて申し訳ないが色々持って行ってもらう。

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これらのプロジェクターは教育支援の一環でもあるが、ウクライナの小学校や避難所に搬入し、子どもたちが地下に避難しなければならない時、そこを映画館にするため。

最近は空襲警報が減ってきたことはいい知らせ。

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を使ったウクライナ支援第17弾「猫」毎回6作品作っているため、これにてウクライナに送った墨絵は100作品を超える。

今後も支援の合間に少しづつ描き進めていきたい。

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テルノーピリ州クレメネチ小学校の英語教師リュドミラにもらったチョコレートで作られたお土産。まるでチョコレート博物館のアートのよう。

賞味期限は1年だと言うが、勿体なくてしばらくは食べられそうにない。

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活字の力でウクライナに救急車を」実現のご報告。拙著の印税に日本各地で行われているこの子どもたちの絵画展。そこでの募金を合わせ、今週末この救急車がウクライナ入りします。

日本の皆様には心から御礼申し上げます。おかげ様でウクライナ支援で購入した車両は計8台。

まだ救急車の要請を受けています。引き続きどうぞよろしくお願いします。

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ウクライナの子どもたちに届いたおもちゃなど。もちろん最優先は救命支援、そして飲食料だが、空いたスペースにはこのようにおもちゃも入れてもらう。

少しづつでも、定期的に届けたい。

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防寒具としてウクライナに送る帽子。

最近は学校が寒いため、オンライン授業になったり、ハイブリッド授業になるような場所もあると聞く。

燃料費の高騰で子どもたちから教育が奪われる実態は決して軽視できない。

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ウクライナの子どもたちが描いた絵が私に届いた。

これらの絵から、ウクライナの子どもたちが私たち日本人に何を求めているのか、真剣に考えたい。

彼らは日本に守ってほしい。

殺傷兵器ではなく、せめてミサイルから子どもたちを守るような「防衛分野」で安心を届けてあげられないものか。命を救うために日本ができることはまだまだあるはずだ。

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ウクライナのイースターはポーランドより1週間遅い。去年、クリビーリフから避難してきた友人から、イースターのプレゼントとしてビーズ細工をもらった。

小さいビーズをひとつひとつ縫っていくわけだから、相当の時間と集中力が必要だと思う。

こういったところに物作りの面でウクライナ人と日本人の共通性を感じる。

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納屋をウクライナ倉庫兼トレーニング部屋として使っているが、時たまトレーニングができない状態にまで支援物資で溢れてしまう。

今はもう歩くスペースもなく、別の部屋に物資を積んでいる状態だが、近いうちに搬入があるのでこの状態もあと数日。

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を奪われてもなお祖国ウクライナのために支援を続けているオルガ。

今回は購入した救急車に大量の靴、生理用品、寝袋、おむつなど。

今回はウクライナから国際バスでポーランド入りした友人に、物資で詰まった救急車ごとウクライナに搬入してもらう。

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9月の来日プロジェクトについて本日、信濃毎日新聞の朝刊にて取り扱っていただきました。

今まで何度もウクライナ支援に関して記事にしてくださっているため、今回の記事は私は全く関わっておりません。

来日プロジェクトのリーダーである竹下さんに丸投げです。

私にとっては帰国(4年半ぶり)ですが、ウクライナの子どもたちにとっては来日で、彼らを中心に考え「来日プロジェクト」と呼ばせていただきます。

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搬入が終わった翌日に届いた大量のおむつ。

仕分けをし、こちらも早いうちにウクライナに搬入する。

ウクライナ各地に行くが、現在も激戦が続いているドネツク州アイディーウカにも運び込む。

日本のみなさん、ご支援本当にありがとうございます。

しっかり支援はウクライナに届いています。

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祖国の学校に通えない子どもたちに日本語や音楽を教えていたが、最近は護身術も教え始めた。

学校には申し訳ないが、私は子供時代、学校や塾で学んだことは試験まで、学外で自由に学んだことは今に至るまで身についているという皮肉。

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ウクライナからプレゼントをいただいた。

プーチン国際指名手配犯とメドベージェフが描かれている。

戦争が始まってから、このように戦争関連商品がたくさん生み出されている。

これもウクライナの抵抗の現れだろう。

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