坂本龍太朗のワルシャワ通信 2月21日〜2月27日
2月21日
バイデンがキーウに電撃訪問している頃、道化師として2005年からウクライナなどでパフォーマンスをしている大棟さんが避難所に電撃訪問。ウクライナの子どもたちに届けるためのオセロやUNOなどの玩具をいただいた。南東部からウクライナ西部に避難してきた子どもたちは玩具など持ってきていない。彼らにも笑顔を!
•避難所にいる6人の私にとってのウク家族に対し、道化師の大棟さんがパフォーマンスを行ってくれた。子どもたちはサーカスにも行ったことがなく、ピエロも見たことがない。大棟さんから、まずは支援者が笑顔になることが、周りの人や子どもたちを笑顔にする基本だということを学んだ。
•書籍を通してウクライナをご支援ください。
2月22日
•ついに本日発刊。
•ウクライナ支援書籍「ウクライナのために」(双葉社)。
•内容のほとんどはメディアで流されないウクライナの現状、小さな声、叫び、そして願いです。
•印税は全てウクライナ支援に回します。
•ぜひ支援の輪に今一度加わってください!
•2月20日の読売新聞の記事を送っていただきました。
•侵攻から1年を期に、再び日本でウクライナに対する関心が高まることを期待しています。
•本日発刊の書籍は試し読みもできるようになりましたのでご報告いたします。
•https://www.futabasha.co.jp/book/97845753177870000000...
•先日お越しいただいた道化師大棟さんの記事です。
•現在こちらは冬休みで避難所に来ていただきましたが、次回はぜひウクライナの子どもたちが通う学校に笑顔を届けていただきたいと思っています。
•ロックミュージシャンの吉川晃司氏よりご支援をいただけることになりました。
•ポーランドを拠点に1年間続けてきたウクライナ支援へご理解とご支援、信頼に感謝すると共に、次の1年に踏み出すために大きな追い風をいただけたことに感激しています。
•https://kikkawa.com/contents/619806...
2月23日
•発刊日、おかげさまでAmazonの体験記売れ筋ランキングで1位をいただきました。
•本を読んでくれた人はほぼいないので、ここから分かることはウクライナに関心を寄せてくれる方々が多いということです。印税で救急車を買ってウクライナに送ることをウクライナ側と話始めました。
•支える会の竹下代表から信濃毎日新聞朝刊の記事を送っていただきました。
•本を全て読み、また私の支援を最初から追ってくさだり、そして平和への想いがあるからこその記事です。
•信毎選賞含め信濃毎日新聞には感謝してもしきれません。
2月24日
•今朝、日テレの「スッキリ!」にお邪魔しました。
•毎回事後の報告になってしまいすいません。
•今回はyoutubeで見ることができます。
•28分以降がウクライナ関連です。
•https://www.youtube.com/live/Ux2YLoUs06I?feature=share
•静岡のR &Oリハビリ病院グループより114万7420円の支援金をいただきました。去年の12月からずっと集めていただいた浄財です。贈呈式では鈴木理事長から、文房具プレゼント交流友の会の望月代表に目録をいただきました。患者さん職員さん含め全ての関係者の方々に感謝申し上げます。
•https://www.tv-sdt.co.jp/nnn/sp/news1120s5jbnowvdb0p3q3.html
2月25日
2月24日、1年前に出会ったウクライナの友人クリシャと向き合う。
•彼女からこの1年の感謝として手作りのカップケーキをもらった。本当に激動の1年だった。でもウクライナの人々にも支えられた1年だった。
•この1年を糧に次の1歩を踏み出そうと思う。
2月25日
2月24日、1年前に出会ったウクライナの友人クリシャと向き合う。
•彼女からこの1年の感謝として手作りのカップケーキをもらった。本当に激動の1年だった。でもウクライナの人々にも支えられた1年だった。
•この1年を糧に次の1歩を踏み出そうと思う。
•ハリキウで支援を続けている土子文則さん(75)に先日送った発電機などの物資が届きました。
•ここから1200キロ離れたハリキウへの支援を続けているには、そこから来ている避難民が多いこともありますが、土子さんの存在がまるで戦地に光る宝石のように感じられるからです。
2月26日
・信濃毎日新聞に記事にしていただきました。
•この記事にある「支援今こそ」その今を毎日感じた1年でしたが、これは通過点に過ぎません。
•ウクライナが平和になってから「これから」の支援で、今はまだ常に緊急性が高い支援が必要です。
•本日の朝日新聞に掲載された記事です。
•戦争で祖国を追われた子どもたちも、日本でウクライナについて学んできた子どもたちも、同じように趣味があり、夢があるという当たり前の事実に気づきはっとしました。
2月27日
•正直申し上げて、私は自己PRが苦手です。むしろ好きではありません。しかし今回躊躇いもなく拙著をみなさんにお勧めしているのは、この本の主体が私ではなくウクライナの人々だからです。前回の出版では恥ずかしかった書店に並んだ本の写真も、今回客観的に見れるのはそのためです。表紙の絵を描いたアデリナは恥ずかしいかもしれませんが。