坂本龍太朗のワルシャワ通信（6月13日～19日）

2025年6月20日 2025年6月20日

sanwa

6月13日

ウクライナの子ども達が通っているオトフォツク市の公立第9小学校から感謝状をいただきました。もうすぐ夏休みとなり、8年生は卒業です。少し寂しくなりますが、引き続き支援を継続してまいります。

(継続支援のお願い)

6月14日

ポーランド・シベリア孤児の1人として日本に救われたイェジ。帰国後第二次世界大戦で「イェジキ部隊」を組織しナチスに抵抗。その部隊を記念する小学校の開校100周年に参列し、桜を2本植えてきました。

(聞く支援のお願い)

6月15日

ウクライナからさらに子どもの絵が24作品届きました。日本で展示するための準備を進めています。展示具設置以外には、作品の題、子どもの名前と年齢などをまとめた資料作りなどがあります。中には名無しの絵もいくつかあるので1つずつ特定していきます。支援物資が入ったダンボールを机代わりにしています。

(継続支援のお願い)

6月16日

テルノーピリ州クレメネチ市にある公立第1小学校に支援物資が届きました。この学校でも11年生はもうすぐ卒業ですが、卒業後も日本とのつながりを支えに世界に羽ばたいてくれることを願っています。

(継続支援のお願い)

6月17日

テルノーピリ州の子ども達に届いた墨絵。以前書道の動画は送りましたが、まだ墨絵の描き方動画は送っていません。いつか作りたいと思いつつ、できれば直接行って子ども達と筆を握りたいです。

(継続支援のお願い)

6月18日

「知を力に。世界平和も1冊のノートから」ウクライナ、リヴィウ州の子どもたちに届いた教育支援。戦禍にあっても、子ども達の学ぶ権利までロシアに奪わせてはならない。

(継続支援のお願い)

6月19日

「地雷ではなく桜を大地に、ミサイルではなく花を大空に」今回はスームィ州での植樹です。スームィ州はロシア軍に一部が占領されています。ふるさとを取り戻すための戦いが今も続いています。

(聞く支援のお願い)