坂本龍太朗のワルシャワ通信(3月22日~28日)
3月22日
高知県にある香美市立香北中学校の生徒の皆さんがチャリティーグッツを販売し、その売上がウクライナの子ども達への絵の具やキャンバスに変わりました。日本の子ども達から、ウクライナの子ども達への支援。全力で接着剤になるのが大人の役割です。
(継続支援へのお願い)
https://readyfor.jp/projects/chikuma-ukraine-support
3月23日
リヴィウ州のとある小学校から「道」の報告が届きました。この小学校への支援は今回が初めてです。子ども達の笑顔を見ると、支援金だけに頼らぬ支援を今後も続けていきたいと思えます。
子ども達3人で、3時間かけてようやく完成したパズル。去年の春に書籍「ウクライナとともに」の印税で購入した救急車の記憶がここに残る。頑張った子達に、少し大きめの額を買ってあげなくてはならぬ。あの日は、救急車にみんなを乗せて、街中をしばらく運転した。
(読む支援のお願い)
3月24日
ウクライナで子ども達がよく使っている塗り絵です。ご覧の通り、戦争に関するお題がたくさんあります。日本で出回ったら確実に批判が出るだろうと思いながら、日本とウクライナの現実の違いを感じます。
(継続支援へのお願い)
https://readyfor.jp/projects/chikuma-ukraine-support
3月25日
孤児院に設置するシャワーのホースです。全て1つの施設に設置するため、同じ種類のものを準備しました。重いものや冷蔵庫などの大きいものはウクライナ国内で購入してもらう手はずです。
(継続支援へのお願い)
https://readyfor.jp/projects/chikuma-ukraine-support
3月26日
こちらは全てキャットフードです。ドッグフードは大型犬か小型犬かなど種類が多いですが、猫ちゃんの場合には手配するのにそこまで悩む必要がなくて助かります。ウクライナでは猫も空襲警報を聞くと、自分自身の場所に避難するようになっています。
(読む支援のお願い)
3月27日
ご支援いただいたみなさま、ありがとうございました!高校生の底力をみせていただき、まだまだ日本は将来有望だと、そしてそんな日本からの支えを元にウクライナ支援が続けられていることに誇りを感じます。支援をする中で、同志との出会いに感謝します。
(継続支援へのお願い)
https://readyfor.jp/projects/chikuma-ukraine-support
100人以上のウクライナ児童が通う小学校を訪問し、校長先生と今後の戦略会議。欧州にいると中国人と間違えられることがほとんどだが、小学校ではウクライナの子ども達から「あ!あの日本人だ!」と言われ「そうだよ。あの日本人だよ」と笑顔で頭を撫でてやった。
(読む支援のお願い)
3月28日
ウクライナの子ども達が描いてくれた絵。この冬も寒い時期があり、そしてまた全土へのミサイル攻撃が何度となく繰り返された。しかし、寒さからはもうすぐ開放される。いくつかの小学校に植えた桜、今年もう花が咲くことを願う。
(継続支援へのお願い)