坂本龍太朗のワルシャワ通信(1月18日~24日)
1月18日
ある避難所に冷蔵庫を購入。マイナス10度、20度となると外は完全に冷凍庫と化す。少し前なら「冷蔵」したい時は外に出しておけばよかったが、今では冷蔵庫がなければ冷蔵はできない季節となった。
(継続支援へのお願い)
https://readyfor.jp/projects/chikuma-ukraine-support
1月19日
ビーズ画をいただきました。できるだけ多くの支援してくださっている皆さんに実物を見ていただくにはやはり日本に何らかの形で送る、または持っていくことを考えています。前回の来日で多くの絵画などを運びましたが、また結構たまってきました。
(継続支援へのお願い)
https://readyfor.jp/projects/chikuma-ukraine-support
1月21日
着の身着のまま避難してきたような人々にとっては何もかもが必要です。そのため、このような食器も支援物資としてポーランドからウクライナに入れています。戦争が始まった直後に生まれた子ならもうすぐ2歳。そんな子達の食器になると思います。
(継続支援へのお願い)
https://readyfor.jp/projects/chikuma-ukraine-support
1月22日
ウクライナ西部の公民館で子ども向けのワークショップが開きたいが物資面でできることが限られているとのこと。まずは絵の具や色鉛筆をたくさん送ります。多くの大人が想像できないほど絵の具や色鉛筆の価値を子ども達は感じています。
(継続支援へのお願い)
https://readyfor.jp/projects/chikuma-ukraine-support
1月23日
日本人学校からいただいた防寒具などは、この子達のウクライナの母校で、支援を必要としている子どもたちを中心に配られることとなりました。去年ほぼ送られていますが、残りは最近ウクライナ入りしました。
(継続支援へのお願い)
https://readyfor.jp/projects/chikuma-ukraine-support
1月24日
ウクライナ東部から西部に避難している方が作ってくれたこの作品、題は「出会い」だそうです。ウクライナ人の民族的誇りであるコザックが愛馬と再会した様子が描かれています。こちらもいずれ日本で見ていただきたく思います。
(継続支援へのお願い)