坂本龍太朗のワルシャワ通信(10月19日〜25日)

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ウクライナの子どもたちが描いた絵をいただきました。丸い板の上に、しっかりと絵の具がのっており、立体感があることも大きな魅力です。戦地にいる子どもたちにとって、このような絵を描くことは戦争をひと時でも忘れる大切な機会になっているのではないかと想像します。

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物資は防寒具などのように軽い物、おむつのようにかさばるが軽い物など様々ですが、中には鉄の塊ではないかと思われるほど重い時があります。

そのため大きなものや重いものの搬入では体力的な支援疲れを感じる時もありますが、同時に搬入を終えた後に感じられる満足感はまた格別です。

どうぞご覧ください。

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(フェリシモ こども基金企画)

通学手段がなくなり学校に通えなくなりかけていたウクライナの子どもたちを救済するため、フェリシモこども基金よりご支援いただき通学バスを確保しました。ウクライナの子どもたち、学校に入った私を何も言わずにまず抱きしめてくれた時、今回の企画が実現出来て本当によかったと心から思いました。長くなるので改めて後日動画にして報告します。関係者のみなさんに感謝申し訳ます

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支援の長期化?戦争の長期化?何と比べて、どの戦争と比べて長期化なのかに対し、昔から疑問を感じてきた。

イスラエルとパレスチナの問題は第一次中東戦争(1948年~)に始まり、今も解決していない。コソボ紛争(1998年~)だってNATOの駐留が今でも続いている。歴史を見れば、見方が変わる。

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我が郡で開催された絵画展~子どもから見た日本~表彰式が行われました。

日本人として君が代と、コカリナの演奏「いつも何度でも(ジブリより)」を担当。70人を超える子どもたちが日本の絵を描いてくれました。

近いうちにこちらも動画で報告します。

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クラウドファンディング関連支援

ウクライナの孤児院に送る冬靴です。

簡単な日の丸をつけようと思いましたが、より気持ちが伝わるあろう両国の国旗の蝶が協力しあっている絵をつけました。

色は手描きです。

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現在ポーランドには100万人を超えるとも言われるウクライナ人がいます。ロシア語を話しているか、ウクライナ語を話しているかでウクライナ西部かどうかぐらいの違いは分かりますが、それ以上のことは話さない限り推測の域を出ません。しかし車のナンバーを見れば、すぐに出身地域が分かるんです。どうぞご覧ください。

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今までたくさんのドローンを購入してきましたが、負傷者の発見や救急車走行時の安全確認など用途については説明してきました。

一方で、ドローンそのものの詳しい性能などについてはお伝えできておりませんでした。今回、新たなドローンを購入したので、この機にお伝えしたく思います。どうぞご覧ください。

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搬入(先月)の報告が届きました。

よくこれだけ1台のバンに詰め込むことができたと、毎回のことですが我が事ながら感心してしまいます。西部で物資を別の車両に詰め替え、そこからさらに別の地域に運び込まれます。

中には前線に行く物資も多いです。

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スマホ、長らく購入していませんでしたが今でもウクライナにはパソコンどころかスマホさえ持っていない=全く連絡手段がない人たちがたくさんいます。

去年は前線での戦争犯罪記録などの目的でスマホを購入してきましたが、今回のスマホは対象が異なります。ご覧いただき、ぜひウクライナの現状を知ってください。

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