坂本龍太郎のワルシャワ通信(4月19日~25日)
4月19日
前の冬に買い保管していたストリートワークアウト。春が来たので上級生の子ども達に設置してもらう。普段、男手少なく作業している私からすると羨ましい人手。この遊具で強くなって、将来もっと支援を手伝ってもらおう。
(継続支援へのお願い)
https://readyfor.jp/projects/chikuma-ukraine-support
4月20日
重さ100キロ、7.5kWの発電機、ポーランドからウクライナに向けて出発しました。初めは重すぎて搬入できるか心配でしたが、今はほっとしています。今から、運転手の友人が国境に着くまでに国境で提示を求められる書類作りです。
(日本庭園造園支援のお願い)
https://readyfor.jp/projects/poland
「日本庭園プロジェクト」現在の達成率は34パーセントです。今回の企画は5000円からのご支援が可能です。5000円で構いませんのでぜひ皆様のご支援ください。将来に残る日本庭園を必ずや小学校に誕生させたく思っています。
(日本庭園造園支援のお願い)
https://readyfor.jp/projects/poland
4月21日
深夜の搬入。自宅で搬入車両が到着するまで「書く支援」。ウクライナの子ども達から時間をかけて描いた絵や作品が届くので、私も時間をかけた作品を届けたい。今年は「古事記」の中から「天照大御神」が登場する話を選ぶ。まずは隷書から。
(継続支援へのお願い)
https://readyfor.jp/projects/chikuma-ukraine-support
4月23日
ポータブルバッテリー15台、私の家に届いた30分後にウクライナからの搬入車両が到着したので倉庫に入れる手間が省けた。これにてウクライナに搬入した発電機(パワーバンク除く)の数は300を超えた。
(日本庭園造園支援のお願い)
https://readyfor.jp/projects/poland
スームィ州でロシア国境付近から避難して来た人々への生活支援、障害を持った人々への器具支援、病気持ちの人々への薬支援を続けています。今回はウクライナの子ども達に「メガネ支援」を行ったのでご紹介いたします。
(読む支援のお願い)
ウクライナの小学校に発電機などが無事に届きました。私たち日本人にとっては当たり前ですが、電気がなければ勉強はできません。蛍光灯だけではなく、パソコン、プロジェクターもそうですし、夜家が真っ暗だと宿題もできません。発電機を通して送りたかったのは「学べる権利」です。
(日本庭園造園支援のお願い)
https://readyfor.jp/projects/poland
4月24日
寝不足の理由。古事記を書いて書いて書きまくると何度も失敗する。1枚96文字だが、80文字目ぐらいで文字を飛ばしてしまって書き直しなんてよくあること。それでも何とか、前回の隷書に加え、楷書、行書、草書も完成。
(日本庭園造園支援のお願い)
https://readyfor.jp/projects/poland
4月25日
ポーランド語でもウクライナ語でもこの日本人と話せると知ってから、子ども達は積極的に話しかけてきてくれるようになった。「これあげる」と言われ受け取ったのはゴムで作られた飾り。感謝状より、高価なものより、こういった物には心を射られる。
(日本庭園造園支援のお願い)