坂本龍太朗のワルシャワ通信(11月14日~22日)

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前の投稿にあったプレートの隣には、こんなプレートも設置されました。

長野県坂城町の協力もあり、桜を20本購入し、最初の1本を本日小学校に植えました。

ポーランド・シベリア孤児の帰国100周年を記念し、教育機関や公民館、研究所などに今後植え続けます。

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ウクライナ北東部にある孤児院の子ども達に2台のスマホを購入。

この孤児院には10代の子ども達も多いが、誰一人としてスマホを持っていなかった。

少しでも世界と繋がる手段を、世界に声を届ける扉を。

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独ソ戦からウクライナ戦争を読み解く第三段。

キーウ攻略戦に続くモスクワ包囲戦。

冬の到来はドイツ軍をどう変えたのか。

自然は軍事機密と呼ばれるように、正確に予測することができない。

ウクライナ戦争でこれから始まる冬の戦いへの学び。

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ポーランドの独立記念日にポーランド国旗を掲げたタイミングで、1度日章旗とウクライナ国旗を洗濯、アイロン。

綺麗な旗を掲揚すると心が引き締まる。

この旗を笑って下ろせるのはいつの日になることだろうか。

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大きなクジラをプレゼント。

「子どもは小さい時は世話が大変だが、成長するにしたがって楽になる」と普段思われがち?

しかし、最近多くの子どもたちと接する中で、10代の子どもたちが1番サポートが必要なんじゃないかと思うようになった。

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戦争のストレスを笑いの力で吹き飛ばす。

アネクドート(小噺)紹介第4段。最近はアネクドートでなくとも、ロシアか入ってくるニュースという名のプロパガンダそのものが、アネクドートなのかと錯覚してしまうことがある。

共に笑ってください。

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長い間支援を続けている子どもたちに支援が届いた。そして明るい笑顔が私にも届いた。

それだけではなく、この子達が描いた絵もどっさり届いたので日本に送ろうと思う。

クリスマスにはこの子達にもプレゼントを届けたい。物以上に、心のやり取りが続く。

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ウクライナ西部の避難所に冷蔵庫や湯沸かし器などを提供。

湯沸かし器はポーランドで購入し、冷蔵庫は保険や移送の負担などを考えウクライナ国内で購入。

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戦争が始まって悲劇に日々触れる中、神なんていないと思っていた。

神がいるならこんな日常は決して与えられないはずだと。

しかしこのメッセージを読んで驚いた。

要約すると「神に、今日も1日生存できたことを感謝する」今日も一日、頑張ろうと思えた。

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1000人の父」という異名を持つポーランドの英雄イェジ。

周りにウクライナの子ども達が多い現状で悩む際には、よく彼だったらどうしただろうかと考えてしまう。

1000人の父にはなれないが、今年のクリスマスにはまた1000人の子どもにプレゼントを送りたい。

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孤児の女の子にコートを購入。

1000人の父親にはなれない。

であるならばせめて、1000人の子ども達に心の1片を分け続けたい。

来月は2回目のクリスマス。

そろそろ動き出す時期だろう。

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リヴィウ州グリニャニ郡の副郡長である友人アンドリーと。

今まで何度も会っているが、夏も冬も野外でしか会ったことがない。

戦争が終わったら、カフェにでも行ってゆっくり座って話したい。

今回はドローンと発電機の搬入。

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ワルシャワ近郊で最大の養護学校「イェジ・ストゥシャウコフスキ記念養護学校」にて今年も日本デーが開かれました。

ポーランド人の手で日本文化を広めてくれている。

日本人としてこれほど嬉しいことはありません。

どうぞご覧下さい。

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ウクライナの子ども達が作った3Dアート。

ポーランドに避難してきたのにそこにいた日本人の支援を受け、拍子抜けしていないかと思っていた。しかし、子どもたちを直接サポートしているのが2カ国あるとプラスに考えることもできると思う。

頑張れ!将来の希望たち。

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