坂本龍太朗のワルシャワ通信
坂本龍太朗のワルシャワ通信(5月22日〜5月28日)

5月22日 クレメネチ第一小学校の校長先生からいただいた作品。 実はこれ、糸縫い画であり絵の具などは全く使われていない。 校長先生自ら針に糸を通して作ってくれたというのだから頭が下がる。 またこの学校に墨絵をたくさん描い […]

続きを読む
坂本龍太朗のワルシャワ通信
坂本龍太朗のワルシャワ通信(5月15日〜5月21日)

5月15日 ウクライナで売られているアゾフスターリ製鉄所で侵略前最後に生産された鉄から作られたブレスレット。 ポーランドにいる避難民のウクライナに残る旦那さんからいただく。 今ではすでに売り切れで手に入れることはとても難 […]

続きを読む
坂本龍太朗のワルシャワ通信
坂本龍太朗のワルシャワ通信(5月8日〜5月14日)

5月8日 救急車は週末に無事ウクライナに到着。 物資詰め込みの場所があることを喜んでいたが、結局送りたいものを全て入れることはできず、数箱段ボールが残った。 それでも到着の知らせと共に送られてきた写真から、希望を感じる。 […]

続きを読む
坂本龍太朗のワルシャワ通信
坂本龍太朗のワルシャワ通信(5月1日〜5月7日)

子どもたちの支援で最も役に立つのは、2人の子どもを育てている父としての経験。 支援対象の子どもの年齢を聞けば、どんな物資が必要になっているのかがある程度想像できる。 そして、物資と共に年齢相応のおもちゃを添えるようにして […]

続きを読む
坂本龍太朗のワルシャワ通信
坂本龍太朗のワルシャワ通信(4月24日〜4月30日)

ドネツク州アウディーウカなど激戦地に物資を送るには、土地勘と安全を保つための知識などが必要になる。 そんな場所へ物資を運んでいるのがUA FUTUREという基金で長い間協力関係にある。 今回、基金からヴォイテクが来て、3 […]

続きを読む
坂本龍太朗のワルシャワ通信
坂本龍太朗のワルシャワ通信(4月3日〜4月23日)

ウクライナからいただいたコニャック。 日露戦争時に松山のお寺で過ごしたロシア軍内のポーランド人捕虜が、コニャックがほしいと言い、日本人が「こんにゃく」を買ってきたという逸話を思い出す。 そう。120年前、日本はロシアと戦 […]

続きを読む
坂本龍太朗のワルシャワ通信
坂本龍太朗のワルシャワ通信(3月21日〜4月2日)

3月21日 祝われるのが苦手なのであえて今出します。 先月誕生日があり、ウクライナの子どもたちがびっくりでパーティーをしてくれました。 避難所の飾り付けも手が込んでいて驚きました。 https://amzn.to/3IB […]

続きを読む
坂本龍太朗のワルシャワ通信
坂本龍太朗のワルシャワ通信(3月14日〜3月20日)

3月14日 テルノピル州クレメネチ市の小学校に通う15歳の子どもニナちゃんが描いた絵をプレゼントとしてもらいました。 描かれているのはこの子のふるさとです。 「平和な未来」という作品名を聞いた時、しばらく考えてしまいまし […]

続きを読む
坂本龍太朗のワルシャワ通信
坂本龍太朗のワルシャワ通信(2月28日〜3月6日)

2月28日(1) こちらはマリウポリ出身のアナスタシヤが描いた絵で、リヴィウ出身の友人クリシャを通してもらったものです。 アナスタシヤは現在トロントに、弟はアゾフスラーリ製鉄所で戦ったのち戦死の知らせが入りましたが、その […]

続きを読む
坂本龍太朗のワルシャワ通信
坂本龍太朗のワルシャワ通信(3月7日〜3月13日)

3月7日(1) 支える会代表で日本コカリナ協会公認講師の竹下代表より、長野県山ノ内のコカリナをプレゼントしていただきました。 これからドレミを教えます。いつか、日本の子どもたちと一緒に演奏できることを夢見て。 https […]

続きを読む