坂本龍太朗のワルシャワ通信(9月27日~10月3日)

9月27日

ジトーミルの子ども達に夢ノートが届きました!ノートを手にした子ども達を見て涙が出ます。印刷所などへの攻撃により教科書発行もままならなず、教科書さえない子ども達がたくさんいます。教科書がなくても夢がある子ども時代をウクライナに。

(ウクライナの子ども達を支える会)

https://www.facebook.com/sasaerukai.ukraine

9月28日

リトアニア遠征。車で首都間(ワルシャワーヴィリニュス)6時間ですが、流石に昨日は運転で疲れてすぐ寝ました。リトアニアでのコンサートは2019年振りです。本日はウクライナ・センターで演奏してきます!

在リトアニア日本国大使館にご尽力いただき、和太鼓メンバー3人でリトアニアに来ています。車内では4回リハーサルを行い、途中でトラカイ城で休憩、ヴィリニュスに着いてからは夜の旧市街を散歩。ウクライナセンターでは期待と想像を超えるステージを届けたい!

(読む支援のお願い)

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9月29日

ウクライナセンターでの最初のステージ、無事に終わりました。在リトアニア日本国大使館の皆様、ウクライナ大使館の皆様、そしてご来場くださった全ての方に感謝申し上げます。戦争を見てきたウクライナの方にとっては和太鼓で空爆を思い出させてしまうのではないかと心配していましたが、終わってから多くの方に「士気が上がった」と言われ、胸を撫で下ろしました。

(継続支援へのお願い)

https://readyfor.jp/projects/chikuma-ukraine-support

9月30日

ヴィリニュスにある「ウクライナセンター」にて書道ワークショップ。配った夢ノートに名前や「愛」と書いてほしいという子ども達も多かった。在リトアニア日本国大使館に準備と片付けをしていただき、大変助かりました。

(ウクライナの子ども達を支える会)

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リトアニアでのコンサートは3回目で、最後は2019年。その時は神輿を担いで街を練り歩きました。あの場所にまた行って来ました。誰もいないのが寂しくもありましたが、今回ウクライナセンターでのコンサートに、2019年にできた友達も来てくれました。再会できて寂しさが一気に吹き飛びました。

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10月1日

ヴィリニュスでのコンサートを9分50秒にまとめた動画です。初のウクライナ語で開催された和太鼓ステージになりました。ぜひご覧ください!

(ウクライナの子ども達を支える会)

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ヴィリニュス散歩。2年半前のワルシャワに来たと錯覚するほどのウクライナ国旗。バスの電光表示にもウクライナ。調べたが別にウクライナの祝日でもない。聞くと「これでも減った方よ」とのこと。リトアニアのウクライナ連帯熱はものすごい!!ポーランド以上に危機感もあるのだろう。

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10月2日

ウクライナセンターでの書道パフォーマンスの後、反省点を洗い出し、カウナスでは大きさを3倍に、龍も長く、そして文字も「龍翔鳳舞」に変更し、「日本リトアニア友好」を追加しました。子ども達もいるのを確認した上で、今回もピカチュウ採用決定。

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カウナスで行われた書道パフォーマンスの動画です。今回のパフォーマンスは約9分。ウクライナ支援を兼ねているため、共にウクライナを支援しているピアニストの中村天平さんがウクライナ支援で昨年作曲した3曲を使わせていただきました。

10月3日

首都ヴィリニュスから約1時間、杉原千畝が命のビザを出したことで知られる街カウナスでの和太鼓ステージ。全体で1時間あり、今回はやぐら打ちや斜め打ちもできたので、本当に楽しいステージだった。後ほど動画を編集してアップします。

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