坂本龍太朗のワルシャワ通信(9月28日〜10月4日)
9月28日
平和を希求した友が戦死したのはちょうど1年前の今日。
意志を引き継いだ私たちはまだ、平和実現の報告ができていない。
そして今日も、戦争で父親を亡くした子どもたちのために教育支援物資を整理している。
理不尽な世の中は、私たちの世代で正す必要がある。
https://readyfor.jp/projects/ryoutarosakamoto4ukraine
9月29日
ウクライナの赤ちゃんたちにオムツや離乳食が届きました。ウクライナで、1歳7ヶ月以下の子どもたちは戦争の世界しか知りません。生まれた時からお父さんがいない子もいます。そんな子どもたちにできるだけ長く「日本の支え」を届けたい!
https://readyfor.jp/projects/ryoutarosakamoto4ukraine
9月30日
日本から持って来ることができ、ウクライナに送る物資は約60キロになりました。
日本で3つのスーツケースを購入しましたが、スーツケースも支援物資としてそのままウクライナに送ります。
物資はウクライナの子どもたちの希望となり、いずれ届く笑顔を皆さんにお見せできますように。
https://readyfor.jp/projects/ryoutarosakamoto4ukraine
明日から全国ウクライナの子どもたちの絵画巡回展が土岐・多治見、市之倉公民館にて行われます!
10月15日(日)までです。
お近くの方、ぜひウクライナに心を寄せる機会として足をお運びいただけると幸いです。
https://readyfor.jp/projects/ryoutarosakamoto4ukraine
10月1日
プリンターと発電機、パソコンなど以前リヴィウ州グリニャニ郡から依頼し購入しておいたものを、今日急遽ウクライナから取りにくるとの知らせあり。
他地域に送る物資と分け搬入に備えます。
今回は日本で集まった支援金も使ったので「日本コカリナ協会」のロゴをつけます。
文字の力でウクライナに救急車を!
札幌のある書店に平積みされている様子を送っていただきました。
周りにウクライナ関連の本があり、読みたくなりますが、次回の帰国まで我慢です。
引き続き拙著、どうぞよろしくお願いします。
印税、全てウクライナ支援にあてます。
10月2日
ウクライナで親を戦争で失ってしまった子どもたちに教育支援セットを送ります。
同時に、彼らのお父さんが命をかけて守りたかった子どもたちを支えていくことが私のように今でも生かされている大人の役割だと再確認しています。
とても重い役割ですが、受け止め続けるしかありません。
後ほど動画にて詳しい内容を説明します。
ウクライナの子どもたちに送る教育支援セットに入っているものとは?
動画にて報告いたします。
自分で購入しておいてなんですが、ノートの構成には驚きました。
10月3日
日本からいただいた浴衣小物、ポーランドで購入した教育支援物資などがテルノーピリ州クレメネチ小学校に無事到着しました。
今回は日本全国から届いた物資であり、それだけみなさんの想いが詰まっています。
必ずや子どもたち笑顔を連れてきてくれるでしょう。
9月の初めにみなさんからいただいた浴衣、下駄、扇子などが無事ウクライナに到着しました。
本日までの流れや日本から運んでくれた子どもたちの様子を紹介します。
10月4日
ウクライナから「鉄の塊」をもらいました。
結構な重量があります。
夜、支援物資を運び込むためにウクライナから友人が来たのですが、その際にもらったお土産です。
これが何なのか、詳しくは後ほど動画にてお伝えします。