坂本龍太朗のワルシャワ通信(4月4日~10日)

4月4日

冬にデザインなどを作ってきた春の教育支援。ついに、新たな教育支援として「咲ノート」が誕生しました。今回は計1500冊。ウクライナ各地の教育機関、そしてポーランドに避難している子ども達にもイースター休み前後を目処に配布します。菅野さん、本間さん、今回もご支援いただきありがとうございました!

背景は桜ではなく、我が家で今咲き誇っている「ミラベルプラム」です。

(継続支援のお願い)

https://readyfor.jp/projects/chikuma-ukraine-support

4月5日

今回はウクライナへの人道支援をしてきたここ3年ちょっとで初めて、リブネ州への支援を実施します。先日ポーランドにいらっしゃった木下さんと園山さんが日本から運んでくれた衣類も合わせて届けます。

(聞く支援のお願い)

https://www.facebook.com/share/p/1BaMAPxYV9/

4月6日

友情は見えないものだと思われるが、形にもできる。笑顔は作るものではなく自然に生まれるもの。平和は待つものではなく作るもの。39年生きてきて、何をするかより誰とするかが人生の豊かさを決めると知った。だからこれからも日本のみなさんと、ウクライナの子ども達と、平和と彼らの未来を作っていきたい。ぜひ、共にこの夢を。

先の帰国講演会の記録、20講演のうち短い4講演に絞って公開いたします。前回は成人向けでしたが、今回は小学生向けで、内容もウクライナ支援ではなく「日本とポーランドの歴史から、日本を再考察」です。

4月7日

テルノーピリ州への搬出作業。今回は衣類、ハシゴ、おもちゃなどに加え大量のノートを詰め込む。全部で300kg前後になった。日本からお預かりした物資もたくさん。

(聞く支援のお願い)

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愛媛の中矢さんから送っていただいたおもちゃ、菅野さんと本間さんにサポートいただいたノート、日本財団ボランティアセンターの園部さんに送っていただいた衣類、「ウクライナに希望を!有志の会」として届ける布キャンバス、その他色々の搬出作業。

4月8日

日本財団ボランティアセンターよりいただいた衣類計8箱を前線のスームィ州を初めテルノーピリ州、リヴィウ州に届けました。一度にできるだけ多くの物資を届けるため、全てダンボールから出し、袋に詰め替える作業をウクライナの友人達と共に行いました。

(聞く支援のお願い)

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4月9日

産経新聞の記事です。今月はウクライナで今まで植えてきた桜についての記事です。この春もいくつかの場所で桜を植える計画を進めています。将来に繋がる支援は大変やりがいがあります。支援者のみなさま、本当にありがとうございます。

(継続支援のお願い)

https://readyfor.jp/projects/chikuma-ukraine-support

4月10日

先日搬出した教育支援物資などがテルノーピリ州クレメネチの小学校に届きました。段ボール箱だけで30箱近くありましたが、高学年の子ども達も手伝ってくれました。子ども達、先生方、運送ボランティアの友人、皆に感謝感謝。昨日、ポーランドでもウクライナでも、また雪が降りました。

(聞く支援のお願い)

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