坂本龍太朗のワルシャワ通信(3月1日～6日)

2025年3月7日 2025年3月7日

sanwa

3月1日

東欧支援協会より、ホッカイロ3箱いただきました。春まであと少しですが、こちらではまだ朝晩零下になることがあります。大変ありがたい支援、できるだけ早くウクライナに入れたいと思います。

(聞く支援のお願い)

本日の須坂新聞の記事です。小学生の感想として「何のために、今勉強しているのかが分かった」という、想像以上にすごい回答をしている子。驚くと同時に嬉しく、そして頼もしくもある。

(聞く支援のお願い)

3月2日

ウクライナへの教育支援チャリティーCDに入っている「和合」は、最初の歌が入った曲です。古事記の中にある「天岩戸」の物語を曲にしたものです。どうぞお聞きください！

(聞く支援のお願い)

3月3日

愛媛県の子ども達が集めてくれたおもちゃ、中矢さんが送ってくれました。これでなんと72箱目です。今までどれだけのウクライナの子ども達に希望を届けてきたかと思うと大変嬉しくなります。

(聞く支援のお願い)

3月4日

西日本新聞の記事です。敦賀高校での講演会について書いてくれています。もし講演が今日だったら雪で行けなかったかもと思うと、あの日に行けたのはラッキーだったのかもしれません。

3月5日

夜、ポーランドに戻ってから最初の人道物資搬入がありました。チャリティーCD祈のウクライナ入りもこれが初。防寒具や教育支援としての布キャンバスや絵の具、ノート、ガスコンロなどを積み込みました。日本から預かってきたものも入れました。

(聞く支援のお願い)

3月6日

先日お邪魔した敦賀にある人道の港ムゼウム。その目の前にあるこの場所にポーランド孤児や命のビザで救われたユダヤ人達が入港した。8-9割はポーランド系ユダヤ人だったそうだ。時代は違えど同じ場所に立てたことが感慨深い。時代は違えど今も戦禍の世。

(聞く支援のお願い)