坂本龍太朗のワルシャワ通信(1月31日~2月6日)

1月31日

以前ウクライナで集められた募金を元に、ドローンを購入し送りました。しかしウクライナ到着後に開けたところ中にドローンはなく、入っていたのはゴミ。すぐに販売元にクレームを入れ、新しいものを送ってもらいます。1台40万円近くするので焦りました。

(継続支援へのお願い)

https://readyfor.jp/projects/chikuma-ukraine-support

2月1日

リヴィウ州の小学校に届いたパワーバンク。電力不足で苦しむ教育現場の環境を少しでも改善したいという一心で支援を続けています。いつか「戦時下で使っていたもの」として学校の展示品になる日を夢見て。

(読む支援のお願い)

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2月2日

リヴィウ州から先程報告が届きました。ポーランドのスーパーで大量に購入したチョコレート菓子が幼稚園の子ども達に届いたとのこと。日本からいただいた折り紙や色鉛筆も子ども達は手にしています。

(ウクライナの子ども達を支える会)

https://www.facebook.com/sasaerukai.ukraine

2月3日

支援のバランス

なぜわざわざ①独自開発ノートを②数量限定で、主に③地方の子ども達に配るのか。それは無料で大量に市販の物を全土に配ると、ウクライナのノート業者が廃業し、ウクライナ支援と逆行するためです。どんな物でも市販の物を無料で大量に配ることは支援ではなくウクライナ経済への負担になるんです。支援は常に、その間を追求する作業でもあります。

(読む支援のお願い)

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2月4日

「好きなこと」を「支援」に繋げる。それがウクライナを継続支援していくためのキーワード。「好きなこと」をする利点は疲れない、終わらない。墨絵の場合、お金もほとんどかからない。描く支援「龍」

(読む支援のお願い)

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2月5日

先日、産経新聞の夕刊(関西)に載せていただいた記事のオンライン版を共有いたします。今回のテーマは開戦初期と最近の子ども達が抱える問題がどう推移していったかについてです。ぜひお読みください。

https://www.sankei.com/.../20250203.../

2月6日

またまたリヴィウ州からの報告です。幼稚園・保育園の子ども達にはノート支援はまだ早すぎるため、お菓子や折り紙、色鉛筆を届けました。日本から物資をいただいた前ポーランド共和国日本国大使館の宮島大使、そして東京の森田さんに感謝いたします。

(読む支援のお願い)

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