坂本龍太朗のワルシャワ通信(11月22日~28日)
11月22日
ウクライナの子ども達が通うOtwock第9小学校を訪問。教育支援としてのパソコンを1台提供し、学校には桜の木(今回で4本目)とりんごの木をプレゼント。全てのクラスに入り子ども達の元気な様子を見て安心。以前贈った夢ノートも使ってくれていました。
(読む支援のお願い)
11月23日
オトフォツク第9小学校のFacebookに学校視察の様子がアップされたので共有します。ウクライナの子ども達はもう、日本語で挨拶してくれるようになりました。今年はクリスマスまでにあと少なくとも2回の訪問を計画しています。
ウクライナの蜂蜜、ハーブティー、そしてりんごのお菓子をいただきました。家に帰って全て少しずつ味見してみましたが、どれもとても美味しかったです。ハーブティーには「英雄に栄光あれ」と書かれています。
https://www.facebook.com/profile.php?id=61558064405291
NHKラジオの内容が文字化されただけではなく、多くの写真を採用いただき、支援の現状をより実感を持ってお伝えすることができます。週末、お時間ある際にぜひ目を通していただけき、ウクライナの現状を知っていただければありがたいです。
https://www.nhk.or.jp/.../article/my-asa/myk20241119.html
11月24日
「好きなこと」を「支援」に。それがウクライナを継続して支援していくための大切なキーワード。「好きなこと」をしている限り、時間や労力は決して負担にはならず疲れも感じない。描く支援「犬」
(読む支援のお願い)
11月25日
ロシアのクルスク州の南にあるスームィ州はここ数ヶ月最も空襲が多い地域です。先日、子ども達が通うスポーツクラブの隣にミサイルが落ち、窓が割れました。その窓も皆さんからのご支援で本格的な冬が始まる前に何とか直すことができました。子ども達から感謝の声が届いています。
また攻撃される可能性があるのだから支援しても意味がないと思われる方がもしかしたらいらっしゃるかもしれません。その通り、またミサイルを打ち込まれて被害が出るかもしれません。しかし、だからといって支えの手を入れないことは「人はどうぜみんな死ぬんだから、病気や怪我をしている人を救命しても意味がない」と言っているのと同じです。「生きる」とは、時に長い目で見ると無駄なことに時間とお金と労力をつぎ込み、そこに「美」を見出すことだと思います。
(継続支援へのお願い)
https://readyfor.jp/projects/chikuma-ukraine-support
11月26日
沖縄県伊江島の子ども達から届いた手紙をウクライナ・テルノーピリ州の子ども達に届けました。日本コカリナ協会を通して実現した交流です。子ども達にとっては英語の勉強にもなりましたし、英語で世界と繋がれることもまた、知ってほしいです。
(ウクライナの子ども達を支える会)
https://www.facebook.com/sasaerukai.ukraine
長野県千曲市更埴子ども劇場リョウタロウ応援隊より第31回目となる温かなご支援をいただきました。4万円あればポータブル電源が1つ買え、これは現在一日に電気が7時間しかないウクライナの人々にとっては希望の光となります。皆様からのご支援に心から感謝いたします。
(読む支援のお願い)
11月27日
「好きなこと」を「支援」に。それがウクライナを継続して支援していくための大切なキーワード。「好きなこと」をしている限り、時間や労力は決して負担にはならず疲れも感じない。書く支援「古事記」ジトーミルへ。
(読む支援のお願い)
11月28日
最後にはこの秋に支援を入れたヘルソンから、感謝状をいただきました。今回の感謝状は楯で、鏡に描かれています。そのため、正面から撮ると私が映り込んでしまうため、斜め下から撮ります。支援してくださる皆様に感謝です
(ウクライナの子ども達を支える会)