坂本龍太朗のワルシャワ通信(9月21日~26日)
9月21日
ジトーミルの子ども達にワルシャワ在住の西野さんに提供していただいた布団や、菅野さんと共に作った夢ノート、そしてポーランドで買い出しをした食料やお菓子が届きました。戦況や政治の動きに関係なく「必要な支援を子ども達に」という軸はずらすことなく活動を続けます。
(継続支援へのお願い)
https://readyfor.jp/projects/chikuma-ukraine-support
9月22日
一見すると平和な日常だが、この時間があるのは、ここにいる子ども達のお兄さんやお父さんが前線で、こっちまで侵略者が来ないように抑えてくれているから。多くの犠牲の上で守られている笑顔ということを忘れてはいけない。ピカチュウになって龍を描いているのが私です。
東京渋谷ライオンズクラブ主催で実施され出演させていただいたウクライナ支援チャリティコンサート。そこから生まれた支援金でスームィ州の孤児院、ウリャニフスシカ特別学校に対し、長年の夢であった通学バスの提供がついに実現しました。皆様のご協力に対し心から感謝申し上げます。
(読む支援のーお願い)
9月23日
今回はテルノーピリ州クレメネチに夢ノート1000冊、墨絵、衣類などの支援を入れます。夢は子ども達それぞれが持つものですが、同時にみんなで一緒に叶えたい夢もある。みんなに配ること、同じノートをプレゼントすること、そこから2種類の夢を温めてほしい。
(ウクライナの子ども達を支える会)
https://www.facebook.com/sasaerukai.ukraine
9月24日
クレメネチ第一小学校に教育支援としての夢ノートが届きました。2年半、ポーランドで共に過ごし、現在は帰国している4姉妹にも届き、ほっとしています。子ども達から先生方や親御さんに、地域にそしてウクライナへと、夢が広がることを願います。君たちはみな、僕たち大人にとっての大きな希望!
(読む支援のお願い)
9月25日
秋になり「描く支援」を再開します。こちらの作品は他の作品と合わせて、ジトーミル届けます。最近、新しく掘った角文字の篆刻印「龍」。今後の描く支援ではしばらく、こちらを使おうと思っています。
(継続支援へのお願い)