坂本龍太朗のワルシャワ通信(6月7日~13日)
6月7日
ウクライナの子がプレゼントしてくれた、日本とウクライナをイメージした絵。日本の桜に、青い花は恐らく矢車菊。日本刀を手にしたウクライナ女性の覚悟は、子ども達の強さを象徴しているように思う。
(継続支援へのお願い)
https://readyfor.jp/projects/chikuma-ukraine-support
6月8日
本日の日本庭園造り。3店舗園芸店を回り、スゲ(ポーランド語Turzyca oszimska)を購入。あとは砂利を待つだけなので、庭師の小塩さんからそれぞれの石の意味や庭のコンセプトなどを叩き込んでもらった。
(継続支援へのお願い)
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ウクライナに送るためのおもちゃ。国際便で日本から運ばれる間にダンボールに穴が空いてしまうことがある。そんな時は詰め替えたり、ダンボールなしでウクライナ搬入車両に詰め込むこともよくある。ぬいぐるみは圧縮できるので助かる。
(読む支援のお願い)
6月9日
今日は一日庭園造りをお休みし、午前中4時間書道教室、午後も4時間和太鼓教室。帰宅後ウクライナ支援関係の事務処理。昨日まで一緒に庭を作っていた2人(小塩さんと私)、今日は書家として筆を握りました。
(継続支援へのお願い)
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お菓子などを受け取ったウクライナの子ども達です。ウクライナでもそろそろ夏休みが始まります。今後、子ども達に対しては9月からの新学期準備に向けた支援を進めて参ります。
(読む支援のお願い)
6月10日
ウクライナの子ども達が以前送ってあった書道作品「ウクライナ文字で書いた“道”」を使って授業をしてくれました。こういった報告が届くたびに、いつかかならず書道具と和太鼓などを車に詰めて、ウクライナ中の小学校を周りたいという衝動にかられます。
(継続支援へのお願い)
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6月11日
日本庭園造り「砂利敷き」次の作業は燈籠の到着か、小学校の歩道整備が終わらないことには進められないのでとりあえずは一段落です。今回、小学校からの資金援助は0ですが、毎日給食をもらっています。
(継続支援へのお願い)
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リヴィウ州の友人からいただいたケーキ。実はイースターのものなのですが、もったいなくてなかなか食べられていません。そろそろ食べなければと思いながらもその前に写真を撮っておきます。
(継続支援へのお願い)
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6月12日
ウクライナの子どもからもらった絵です。金閣寺と桜でしょうか。布キャンバスに描かれていますが、桜はピンクの紐を縫い付けてあり、とても手の込んだ作品です。多くの方に直接見ていただけるよう日本に送りたいと思います。
(読む支援のお願い)
6月13日
ウクライナの子ども達に届いたおもちゃ。遊んでいるのは小学校1年生の児童たちです。そろそろ夏休みですが、9月からの新学期にまた学校に通い始めるのを楽しみに休暇を安全に、そしてできるだけ平和に過ごしてほしいと願っています。
(継続支援へのお願い)