坂本龍太朗のワルシャワ通信(5月10日~16日)
5月10日
こちら、一度開けると再度パッキングするのが大変なので外観だけですが、中身はキャットフードです。猫も人と同じで好き嫌いがあると思いますが、餌を必要としているペットが多いのでとにかく量を送ります。
(日本庭園造園支援のお願い)
https://readyfor.jp/projects/poland
前回の地蔵からの学びを生かして2人目、3人目を作成しました。自宅用です。電気工具などは使わず全て手作業なので顔はみな違います。それなりに同じように作っているつもりではありますが。
クラファン、あと少しで達成です!気持ちも高まってきております。
(日本庭園造園支援のお願い)
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5月11日
今度はリヴィウ州のとある小学校から支援物資を受け取ったという報告が入りました。動画で子どもたちが日の丸を書いたり、日本語で「ありがとう」と言ったりしてとても感動します。
プリンターの支援要請を受けて購入しました。国境で求められる書類や情報は戦争が始まってから何度も改正されました。基本的に汚職対策がその理由です。そのためプリンターは支援を行う中での必需品です。
(日本庭園造園支援のお願い)
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常に前進するわけではなく、たまには後退しながら長い目で見て進めればいい。今回は少しモアイのようになってしまい、肩幅や顔と胴体のバランスが不自然になってしまった。それも個性と考えて仲間入り。
(日本庭園造園支援のお願い)
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5月12日
スームィ州のある子どもクラブに対して支援を行います。見せてもらったところ、運動用具はボロボロです。今回はウクライナのネットサイトから発注し、直接クラブに送ります。上手くいけば、次の支援に繋げます。
(日本庭園造園支援のお願い)
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欧州では初、世界的に見ても公立小学校に日本庭園を造るという企画は初めてかもしれません。実現まで残り4%というところまで皆様に押し上げていただいております。寄付しようと思ったがログインできないなど問題がある方、個別メッセージいただけると助かります。
(日本庭園造園支援のお願い)
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週末の一筆。古事記「国産み」の一節です。今月静岡からいらっしゃる庭師の小塩さんは、書家でもいらっしゃいます。空間の使い方は書道も造園も相通ずるものがあるといつもおっしゃっており、書道で空間と、歴史と、支援を繋げます。
(日本庭園造園支援のお願い)
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5月13日
孤児院に送るパソコン4台。ただ、孤児院には20人近い子どもたちがいるので、パソコンの数が揃ってからまとめて搬入する予定。スームィ市には国境付近から来ている「州内避難民」も多い。
(日本庭園造園支援のお願い)
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5月14日
ポーランドに来てから4箇所目の避難先に移動した4姉妹の家族に冷蔵庫の支援。今まではずっと公的な避難所やポーランドの一般家庭で暮らしていたが、今月からは賃貸をして自立に向かう。
(日本庭園造園支援のお願い)
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5月15日
遊具や医療物資など。ロシアがハリキウに再侵略を始めたため不安になっている人々も多い。しかし何をされようと決して希望は失われないということを子どもたちに伝え続けるのみ。
(日本庭園造園支援のお願い)
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5月16日
ハリキウ州では国境付近の集落などから多くの国内避難民が生み出されている。今でも寝袋や、この写真にあるようなマットレスなど、戦争勃発直後によく送っていた物資が必要となっている。
(日本庭園造園支援のお願い)