坂本龍太朗のワルシャワ通信(5月8日〜5月14日)

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救急車は週末に無事ウクライナに到着。

物資詰め込みの場所があることを喜んでいたが、結局送りたいものを全て入れることはできず、数箱段ボールが残った。

それでも到着の知らせと共に送られてきた写真から、希望を感じる。救急車の横、そして後ろからの写真。

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ウクライナ西部の小学校に桜を10本植えました。

手伝ってくれたのは4年生の子どもたちです。

ウクライナでも「sakuraとしていくつかの品種を手に入れることができます。

日本のウクライナに対する連帯をこのような形でも伝え続けたく、引き続きどうぞよろしくお願いします。

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ウクライナ西部に撃ち込まれ、ウクライナ軍によって迎撃された核搭載可能なミサイル。

核弾頭が抜かれた状態で飛んできたもの。

その破片が今私の元にある。

いつミサイルが飛んで来るか分からない状態で一年以上過ごすと、どれだけ人の精神に影響が出るのか想像もできない。

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今年5月になっても、朝晩は結構冷え込み、今朝7時の気温は4度。

物資が集まりにくく、交通面からも支援を届けづらい地方の人々にできるだけ寄り添いたいと思っているが、それはつまり運送関係で協力してくれる友人たちにそこまで行ってもらうということだ。

そこに人がいて、支援が求められている以上、今後も届け続けるしかない。

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これも教育支援の一環。

ポーランドに避難してきたウクライナの子どもたちが音楽の授業で使うための鉄琴を購入。

ポーランドの学校にはそもそも、在校生の数を基準に物品が揃えられている。

途中から入ったウクライナの子どもたちに対しては残念ながら足りないものが出てくる。

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クレメネチから避難してきている子どもたちと共に、ウクライナの母校に送るためのサッカーボールを10個購入。

搬入前に全て空気を抜き、できるだけ圧縮することも大切な搬入準備。

空気を抜くことでより多くのボールを届けることができる。

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ウクライナの子どもから素敵な絵が届いた。

ここから、ウクライナを代表する植物には「ひまわり」「小麦」だけではなく、「赤ガマズミ」、「芥子」があることが分かる。

青い花は定かではないが、「ルリヒナギク」か「ワスレナグサ」ではないかと思われる。

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