夏目 漱石 著
各巻ともA5判（本体価格3500円）
７巻セット価格（全12冊） 42000円+税
ISBN978-4-86251-438-7
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第1巻から第7巻まで11作品を収載。夏目漱石の珠玉の名作を、総ルビ・大活字で堪能できる。「こころ」「三四郎」「それから」は2分冊、「吾輩は猫である」は3分冊となっており、長編でも持ちやすく読みやすい。7色のレインボーカラーで装飾された本シリーズは、本棚に差していても美しい仕上がりになっている。
各巻内容
6巻 吾輩は猫である
吾輩は猫である1
吾輩は猫である2
吾輩は猫である3
7巻 夢十夜
夢十夜/文鳥/自転車日記/倫敦塔/二百十日
著者プロフィール
夏目 漱石（ナツメ ソウセキ）
1867（慶応3）年、江戸牛込馬場下（現在の新宿区喜久井町）にて誕生。帝国大学英文科卒。松山中学、五高等で英語を教え、英国に留学。帰国後、一高、東大で教鞭をとる。1905（明治38）年、『吾輩は猫である』を発表。翌年、『坊っちゃん』『草枕』など次々と話題作を発表。1907年、新聞社に入社して創作に専念。『三四郎』『それから』『行人』『こころ』等、日本文学史に輝く数々の傑作を著した。最後の大作『明暗』執筆中に胃潰瘍が悪化し永眠。享年50。
夏目漱石大活字本シリーズ
