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芥川 龍之介(著)
A5判 320ページ 価格 3,500円+税
ISBN978-4-86251-401-1

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第2巻として「蜜柑」「トロッコ」「あばばばば」「少年」「葱」「玄鶴山房」「影」「片恋」「ひょっとこ」の9作を大活字、読み仮名付きで収載している。「蜜柑」は、横須賀線を利用していた芥川の体験をもとに描いている。「トロッコ」は、少年が大人の世界を垣間見る体験を綴った短編小説である。他にも実生活を取材した私小説など、多岐に渡る作品が揃っている。

目次

蜜柑
トロッコ
あばばばば
少年

玄鶴山房

片恋
ひょっとこ

著者プロフィール

芥川 龍之介(アクタガワ リュウノスケ)
1892(明治25)年  東京府京橋入船町に新原敏三の長男として生まれる。11歳のときに母が死去し、後に、叔父・芥川道章(母の実兄)の養子となって芥川姓を名乗る。東京帝大英文科に進み、久米正雄、菊池寛らと知りあって第3次「新思潮」に参加する。漱石の知遇をえて師事し、第4次「新思潮」創刊号掲載の「鼻」が漱石の絶賛を受けて、一躍、大正文壇の寵児となる。近代日本小説の礎となる短編の傑作を多数発表したが、1927(昭和2)年、服毒自殺をとげる。享年35歳。