宮沢 賢治 著
A5判 380ページ 3,500円+税
ISBN978-4-86251-386-1
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第7巻として「春と修羅」「星めぐりの歌」の2作を大活字、読み仮名付きで収載している。「春と修羅」は、賢治の生前に唯一刊行された詩集として知られている。詩の多くは「心象スケッチ」という賢治が名付けた手法により書かれ、彼自身の内面を映し出した表現が独特な文章で綴られている。「星めぐりの歌」は、賢治作詞作曲の歌で「双子の星」「銀河鉄道の夜」に登場している。
目次
春と修羅
星めぐりの歌
著者プロフィール
宮沢 賢治(ミヤザワ ケンジ)
1896年、岩手県花巻生れ。盛岡高等農林学校卒。富商の長男。日蓮宗徒。1921年から5年間、花巻農学校教諭。中学時代からの山野跋渉が、彼の文学の礎となった。教え子との交流を通じ岩手県農民の現実を知り、羅須地人協会を設立、農業技術指導、レコードコンサートの開催など、農民の生活向上をめざし粉骨砕身するが、理想かなわぬまま過労で肺結核が悪化、最後の5年は病床で、作品の創作や改稿を行った。1933年没。