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太宰 治 著
A5判 368ページ 並製
価格3,500円+税
ISBN978-4-86251-457-8

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 シリーズ第6巻「パンドラの匣」は、太宰治の長編小説。「健康道場」という名の療養所で結核と闘っている青年・ひばりから、その親友に宛てた手紙という形式で綴られた物語。太宰文学には珍しく明るく希望に満ちた作品となっている。

目次

作者の言葉
幕ひらく
健康道場
鈴虫
死生
マア坊
衛生について
コスモス

試煉
固パン
口紅
花宵先生
竹さん

著者プロフィール

太宰 治(ダザイ オサム)
1909年(明治42年)、青森県北津軽郡金木村の大地主の六男として生まれる。本名、津島修治。
薬物中毒になりながらも、第二次世界大戦前から戦後にかけて作品を発表。主な作品に『走れメロス』『お伽草紙』『人間失格』『斜陽』などがある。戦後は流行作家として活躍するも、1948年6月13日、玉川上水で愛人であった山崎富栄と入水自殺。享年38。

大活字本シリーズ 太宰治