「 人のいとなみ・自然のいとなみ 」 一覧

第5号/御田植祭、虎鶫、菩提樹の花

御田植祭 一枚の空うすみどり御田植祭  伊藤 敬子  神社の御田(みた・おんだ)で、稲の豊作を祈念する御田植祭は、日本人と稲作との、深く長い歴史を物語る行事でしょう。各地で行われる御田植祭ですが、時期 …

第3号/神田祭、豆飯、なんぢやもんぢや

神田祭 書痴われに本の神田の祭かな  池上 浩山人  神田明神の神田祭と浅草の三社祭が済まないことには、夏がやってこない、と江戸っ子たちのいう夏祭りの始まりの季節です。  5月の第二木曜日から始まる神 …

第2号/開帳、畦塗、通草の花

開帳 出開帳みな野歩きの靴であり  古賀 雪江  普段は非公開の秘仏の帳を開いて、一般の人々に拝観・結縁(けちえん)させる行事を「開帳」といいます。寺社の境内で行うものが「居(い)開帳」、余所に出張し …

第1号/花祭、紫雲英、雉

花祭(はなまつり) 花まつり樹下のしづくに日が射して  鍵和田 秞子  お釈迦様の生まれたといわれる4月8日は、「仏生会(ぶっしょうえ)」「灌仏会(かんぶつえ)」と呼ばれて、降誕を祝福して全国の寺々で …