界を魅了した様式美
蒲地 孝典 著
B5判 208ページ オールカラー
本体価格 4500円+税

有田町出身であり、現在も陶磁器に関わっている筆者が、明治期に造られた「明治伊万里」の歴史を解説。陶工たちによる繊細な技術が施された数々の名器をフルカラーで掲載。明治伊万里の軌跡を辿りながら、優美な陶磁器の姿を鑑賞することができる一冊です。

目次

第一章 出逢い
第二章 輸出古伊万里について
第三章 明治の伊万里
第四章 悲劇の精磁会社
第五章 明治の万国博覧会の伊万里を集大成

蒲地 孝典(かもち たかのり)

1949年、有田生まれ。1972年、早稲田大学社会科学部卒業。1976年、賞美堂入社。1990年、同アートギャラリー社長。1997〜2000年、賞美堂本店社長を経て、東西古今設立。「ギャラリー花伝」を主宰。

期間限定でセール価格で購入できます

刊行を記念して、2025年7月31日まで、10〜20%割引のセール価格を設定しました。販売サイトはこちらから。
発送は、5月12日からの予定です。

有田陶器市と「ギャラリー花伝」のご案内

2025年4月29日から5月5日まで「第121回 有田陶器市」が開催されます。期間中は120万人の人出が見込まれる人気のイベントです。詳細はこちらから。
著者の蒲地孝典さんが運営する「ギャラリー花伝」のサイトはこちらになります。

明治伊万里のギャラリー

本書で紹介できなかった明治伊万里を掲載しました。明治伊万里のギャラリーはこちらになります。