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めまい、うつからコロナ・ワクチン後遺症まで

渡辺 順二 著
A5判 336ページ
価格3,500円+税
ISBN978-4-86251-512-4

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★コロナウイルス後遺症・ワクチン後遺症対策のレメディー50種を紹介
★英国認定の専門医師が、使用法から症例までを徹底解説!
★WHOが「世界80カ国で実施」と認めた世界的医療

コーヒーを飲むと、頭が冴えて眠れなくなるということは多くの人が経験していることでしょう。これはコーヒーには神経を高ぶらせる覚醒作用があるからです。ところが、ホメオパシー療法では、頭が冴えて眠れない場合、逆にコーヒーを極限まで薄めたものを投与します。そうすると、不思議なことに、眠れるようになるのです。
日本語で「同種療法」と訳されることもあるホメオパシー療法を、自分でもできるように、できるだけ簡単にまとめました。
また、昨今、急激に増えているコロナウイルス後遺症、ワクチン後遺症に対して、有効な50種のレメディーを紹介。そのほか、細かい症状別に有効なレメディーを紹介していて、便利な1冊となっています。

目次

はじめに
第一章 ホメオパシーとはなにか
 同種療法であるホメオパシー療法
 なぜ同種療法は日本では発展しなかったか
 ホメオパシーの歴史と世界的な普及
 対症療法は症状を抑えることが多い
 症状とは自然治療力の働いている過程
 心身のバランスの乱れを治す
 慢性症状の膠着を解くホメオパシー
 私のホメオパシー&自然療法体験

第二章 ホメオパシー療法の実際
 ホメオパシー薬すなわちレメディーとは?
 ホメオパシーはプラシーボ効果(偽薬効果)?
 レメディーの作り方
 ポーテンシーについて
 レメディーを混ぜ合わせる
 ホメオパシーではどのような病気が治せるか
 ホメオパシーの診察は1時間以上
 蕁麻疹の1つに100種のレメディー
 患者の主観的症状にもとづく医療
 ホメオパシーの海外における普及について
 多種多様なホメオパシーの発展

第三章 病気を根本から治す
 自然治癒力と生命力の関係
 生命力の流れを強め、歪みを正す
 歪みはなぜ生じるか
 へリングの治癒の法則
 数日で消えた巨大なイボ
 好転反応、すなわち一時的な症状の悪化
 大切なのは明確な意志と気づき
 根本体質のレメディーについて
 病気の深い原因=マヤズムについて

第四章 こんなに効いた、症例の数々
 レメディーで多くの症状を改善
  症例① 子宮筋腫
  症例② うつ状態
  症例③ 進行性の食道ガン
  症例④ バセドー病
  症例⑤ クローン病
  症例⑥ 不眠、めまい、頭痛、肩こり
  症例⑦ 家庭内暴力・虐待
  症例⑧ 乾癬
  症例⑨ 幼少時のトラウマ
  症例⑩ 慢性化膿性扁桃腺炎
  症例⑪ 卵巣嚢腫(ワクチン後遺症疑い)
  症例⑫ 倦怠感、ブレインフォグ(ワクチン後遺症疑い)

第五章 西洋医学はなにが問題なのか
 不定愁訴に対応できない西洋医学
 曖昧な西洋医学の検査
 患者さんをよく診ることが一番大切
 多種多様な療法の尊重
 ホメオパシーと西洋医学の比較

第六章 科学的解明の試み
 途方もない薄さでも効く
 水分子が記憶する
 水の電磁場が情報をもつ
 薄める度合いに周期性がある
 生体に効くことの科学的説明
 ホルモンは電磁場の変化を起こす
 電磁場の乱れを治す
 生命力の滞りに直接働きかける
 生物を生物たらしめるものとは
 生命力の異常が病気の鍵
 波動エネルギーが働く
 振盪が生命力の刺激に有効
 本山博博士の「ホメオパシーに関する実験」
 ホメオパシーはエネルギー療法
 真の医療は心身の調和をもたらす

第七章 家庭でのホメオパシー療法の利用の仕方
 ホメオパシー薬(レメディー)を購入する
 症状から薬を選ぶ
 ホメオパシー薬(レメディー)の投与の仕方
 レメディーの選び方
 ホメオパシー薬は1度に1種類?
 好転反応は抑えない
 ポーテンシーの高い薬は専門医に
 ブルービングは心配ない
 ときには病院受診も必要
 複雑な病態の慢性病は専門医へ
 摂取の際の注意点

第八章 一般的な心身の症状に対応するレメディー処方
 風邪・インフルエンザ
 発熱
 咳・喘息・気管支炎・クループ(偽膜性咽頭炎)
 喉の痛み、扁桃腺の症状
 花粉症・鼻炎
 頭痛
 消化不良(胸焼け、ゲップ、悪心、胃部不快感、鼓腸)
 悪心・嘔吐・二日酔い
 下痢
 便秘
 蕁麻疹
 月経前症候群
 生理痛
 膀胱炎
 切り傷・擦り傷
 打撲
 刺し傷・虫刺され・噛み傷
 骨折
 捻挫・筋違い
 筋肉痛・肩凝り・腰痛・坐骨神経痛
 火傷・日焼け
 乗り物酔い
 悲しみ・うつ
 あがり症・内気・自信のなさ
 心配性・不安・恐怖・パニック症
 はしか
 みずぼうそう
 おたふくかぜ

第九章 新型コロナ・ワクチン後遺症のレメディー
 ワクチン後遺症の特徴
 ワクチン後遺症用レメディーと後遺症状の対比表
 ワクチン後遺症・新型コロナ後遺症対策50種のレメディー
  1.Aconitum napellus(アコナイト)
  2.Adrenalin(アドレナリン)
  3.Agaricus muscarius(アガリクス)
  4.Alumina(アルミナ)
  5.Apis mellifica(エイピス)
  6.Arnica(アーニカ)
  7.Arsenicum album(アーセニカム・アルバム)
  8.Arsenicum iodium(アーセニカム・アイオダム)
  9.Aurum metallicum(オーラム・メット)
  10.Baryta carbonica(バリタ・カーボ)
  11.Belladonna(ベラドンナ)
  12.Bryonia(ブライオニア)
  13.Cactus(カクタス)
  14.Calcarea carbonica(カル・カーボ)
  15.Carbo vegetabilis(カーボ・ベジ)
  16.Carcinosin(カルシノシン)
  17.Causticum(コースティカム)
  18.China officinalis(チャイナ)
  19.China sulph(チャイナ・ソーファ)
  20.Cocculus indicus(コキュルス)
  21.Conium(コナイアム)
  22.Crataegus(クラタエガス)
  23.Crotalus horridus(クロタルス・ホリドス)
  24.Cuprum metallicum(キュープラム・メット)
  25.Ferrum metallicum(フェーラム・メット)
  26.Gelsemium(ジェルセミウム)
  27.Glonoine(グロノイン)
  28.Graphites(グラファイト)
  29.Helleborus niger(ヘレボロス・ニガー)
  30.Hepar sulphuris(ヘパー・ソーファ)
  31.Iodium(アイオダム)
  32.Kali carbonicum(ケーライ・カーブ)
  33.Kali iodatum(ケーライ・アイオダム)
  34.Kali muriaticum(ケーライ・ミュア)
  35.Lachesis(ラカシス)
  36.Lycopodium(ライコポディウム)
  37.Mercurius vivus(マーキュリー)
  38.Nux vomica(ナックス・ボミカ)
  39.Phosphoric acid(フォスフォリック・アシド)
  40.Phosphorus(フォスフォロス)
  41. Plumbum metallicum(プランボン・メット)
  42.Pulsatilla(ポースティーラ)
  43.Rhus toxicodendron(ラス・トックス)
  44.Secale(スケイリー)
  45.Sepia(セピア)
  46.Silica(シリカ)
  47.Spigelia anthelmintica(スパイジェリア)
  48.Sulphur(ソーファ)
  49.Thuja occidentalis(スーヤ)
  50.Veratrum album(バレチューム・アルバム)

著者プロフィール

渡辺 順二(ワタナベ ジュンジ)
医師。英国ARH認定ホメオパス。ロバート・リーブス認定フラワーセラピスト。東京医科歯科大学医学部卒業後、慶応大学病院にて放射線治療、診断の研鑽を積む傍ら、由井寅子氏、ドリス・ボーション氏等からホメオパシーを学ぶ。1999年に日本人医師として初めて英国ホメオパシー医学協会認定ホメオパス、英国ホメオパシー学会認定ホメオパスの資格を取得し、2002年東京都港区に赤坂ロイヤルクリニック開設。現在ホメオパシー療法、フラワーエッセンス療法、ホリスティックライトトリートメント、クリスタルカラーライト治療等を主体に診療を行っている。日本ホメオパシー協会理事。 主な著者に「疾患・症状別ホメオパシー事典 実用222疾患の処方ガイド」(中央アート出版社)「心を癒すホメオパシー」(中央アート出版社)等がある。