それでもブランド品を買いますか?
ファッション誌が書けない有名ブランドの舞台ウラ
櫻木 邦裕 著
四六判 / 191ページ / 並製
冊子版価格:1,500円 + 税
電子版価格:1,300円(税込)
冊子版:ISBN978-4-88202-857-4(4-88202-857-3) C0036
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「僕が見た“ブランド”の裏側、ぜんぶお話ししましょう!」元ブランドショップのカリスマ・オーナーが、有名ブランドの本音、「レアもの」の秘密、ニセモノがはびこるカラクリなど、驚くべき業界の実態を明らかにする。ブランド好きなのに、あまりにブランドを知らず、足元を見られている日本の消費者に、失敗しない「眼力」を提供する「消費者の味方」本。
目次
【目次】第1章 原宿マガジーノ・エウロの光と影/第2章 僕がブランドショップをつくった理由/第3章 ヨーロッパへ進出/第4章 誰も書かなかったブランドビジネスのカラクリ/第5章 ブランドと「買い付け屋」たちとの暗闘/第6章 とどまるところを知らないニセモノの氾濫/第7章 賢い海外ショッピングの方法/第8章 それでもブランド品がほしいあなたへ ほか
著者プロフィール
櫻木 邦裕(サクラギ クニヒロ)
1971年生まれ。アメリカ留学時代から「起業」の志と海外文化の日本への紹介という夢を育む。わずかなサラリーマン生活を経て、1993年に起業。96年、新宿にブランドショップ「PARTIE JAPAN」をオープンするが、並行輸入業のあまりの実状を目の当たりにし、海外進出を決意。98年、株式会社「LINK UP」を設立し、イタリア・フィレンツェにブランドショップ「KUNIS」をオープン。2000年には原宿に350坪のブランドショップ「MAGAZZINO EURO」をオープンした。「適正価格」を貫くその姿勢は高く評価されたが、ブランドをとりまく日本の状況に失望し、転身。01年より、エステティックサロン「PIU BELLO」を全国展開中。ここでも「明瞭な金額の提示」をコンセプトに、業界の革命児として注目を集めている。