祝祭と修羅

全共闘文学論 

黒古 一夫 著 

四六判 / 208ページ / 上製
定価:1,500円 + 税
ISBN978-4-88202-073-8(4-88202-073-4) C0095

全共闘運動を素材とした作品群に初めて「全共闘文学」という呼称を付与した著者が、三田誠広、高城修三、山川健一、立松和平、桐山襲、兵頭正俊らの小説及び、永田洋子、大道寺将司らの手記を通して、同世代体験と文学を論じる。