吉川 英治 著
A5判 482ページ
価格3,800円+税
ISBN978-4-86251-588-9
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吉川英治の超大作!「宮本武蔵」の第5巻「風の巻」まで収載。
二天一流の開祖でもある剣豪・宮本武蔵の剣禅一如を目指す成長を描いている。
第5巻は又八が本物の佐々木小次郎と出会う場面から、お通と城太郎が武蔵を探しに行こうとする場面までを描いている。
目次
【風の巻】
二人小次郎
次男坊
ふくろ路地
悲母悲心
鍬
町人
春の雪
雪響き
今様六歌仙
牡丹を焚く
断絃
春を病む人
著者プロフィール
吉川 英治(ヨシカワ エイジ)
1892年〈明治25年〉 – 1962年〈昭和37年〉。本名:吉川 英次。
様々な職についたのち作家活動に入り、『鳴門秘帖』などで人気作家となる。
代表作に『宮本武蔵』や『新・平家物語』がある。