ウィトゲンシュタインへのショーペンハウアーの影響
D.A.ワイナー (著)、寺中 平治 (著)、米澤 克夫 (著)
四六判 268ページ
2800円+税
ISBN 978-4916037527
三和書籍ヤフーショッピング店で書籍を購入する |
メルカリで書籍を購入する |
Amazonで書籍を購入する |
楽天ブックスで書籍を購入する |
三和書籍ヤフーショッピング店でこの本をアフィリエイトする(料率12%) |
内容
若きウィトゲンシュタインへのショーペンハウアーの影響を、『論考』の存在論、論理学、科学、美学、倫理学、神秘主義という基本的テーマ全体にわたって、文献的かつ思想的に徹底分析した刮目の研究書、ついに完訳、本邦初公開。
目次
序論 ウィトゲンシュタインの不安
第1章 言語と哲学
第2章 世界の喪失
第3章 永遠の現在
著者プロフィール
デイビッド・エイブラハム・ワイナー[David Avraham Weiner]
イスラエル在住。ブラウン大学でB.A.を、イェール大学でPh.D.を授けられた。The Shalom Hartman Institute of Jerusalemの所員を歴任。1992年の時点でBen‐Gurion University of the Negevで哲学を講義していた。