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世界と日本の架け橋となる科学技術
アルベルト・フジモリ、高嶋 康豪 著
B6判 284ページ
定価 1,500円+税
ISBN 978-4916037466

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内容

人口問題、食糧問題、エネルギー問題、環境問題といまや人類は待った無しの状況に置かれている。この閉塞状況を破るには「蘇生回帰の科学」と「大胆な政治力」が求められている。本書では、それぞれの分野で異能を発揮する2人が、人類の宿命・運命を乗り越える道と術を提唱・提言し、世界に向け大いに語る。

目次

序章 テロから始まった二一世紀
第1章 つくられたフジモリ退陣と南米の宿命
第2章 南米に残る自然と進行する環境破壊
第3章 貧困とテロとの戦い
第4章 エントロピーをエコロジーに
第5章 人間としてのミッション
結章 三〇世紀へのメッセージ

著者プロフィール

アルベルト・フジモリ[Arbelt Fujimori]
1938年、ペルーのリマ郊外に生まれる。60年、ラモリナ国立農科大学卒業。84年から同大学長を務める。90年の大統領選に立候補し、当選。テロ制圧、経済再建などにめざましい業績を挙げたが、3選後の2000年11月、日本にて辞職。

高嶋康豪[タカシマヤスヒデ]
1951年、静岡県沼津市に生まれる。74年、東京農業大学醸造学科卒業。銘酒「白隠正宗」で知られる高嶋酒造当主。87年、高嶋情報開発工学研究所設立。95年、環境微生物学博士。96年、FIAE(国際学士院)より終身名誉博士号フェローを授与される。