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意味の論理学の構築について
J.ピアジェ 著/芳賀純 訳
A5判   234頁  上製
定価 3,000円+税
ISBN 978-4-916037-24-4 C3011

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本書は2部に分かれている。第1部はビアジェの原文から構成されており、ピアジェがガルシアの研究結果と統合することによって完成することを望んでいたものである。ピアジェは統合を自分で進める時間がなかったので、ガルシアが本書の「全体的結論」 の中でそのことを実行してくれた。論理学者、認識論者、心理学者、そして意味についての新しいアプローチに対して開かれたどんな研究者にも興味あるものとなるだろう。

目次

第1章 道具を使う行為における意味と含意
第2章 樹形構造の中での移動
第3章 タイルの敷き詰め
第4章 算数の含意と意味
第5章 事物内の関係
第6章 事物間の否定と非両立
第7章 編み込み
第8章 集まりの意味
第9章 組合せとシンメトリー
第10章 論理学と発生的認識論
第11章 外延的論理学と内包的論理学