吉川 英治 著
A5判 444ページ
価格3,800円+税
ISBN978-4-86251-591-9
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二天一流の開祖でもある剣豪・宮本武蔵の剣禅一如を目指す成長を描いている。
第8巻はお杉ばばの江戸での暮らしの場面から、お通が又八から柳生家の元へ逃げる場面までを描いている。
目次
草分の人々喧嘩河原
かんな屑
梟
通夜童子
一指さす天
この師この弟子
土匪来
征夷
卯月の頃
入城府
蠅
かたな談義
道草ぎつね
懸り人
著者プロフィール
吉川 英治（ヨシカワ エイジ） 1892年〈明治25年〉 – 1962年〈昭和37年〉。本名：吉川 英次。様々な職についたのち作家活動に入り、『鳴門秘帖』などで人気作家となる。
代表作に『宮本武蔵』や『新・平家物語』がある。
吉川 英治 大活字本シリーズ 宮本武蔵
