吉川 英治 著
A5判 448ページ
価格3,800円+税
ISBN978-4-86251-590-2
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二天一流の開祖でもある剣豪・宮本武蔵の剣禅一如を目指す成長を描いている。
第7巻は城太郎とお通が武蔵と合流する場面から、城太郎が大蔵の正体を知る場面までを描いている。
目次
【風の巻(つづき)】
連理の枝
送春譜
女滝男滝
【空の巻】
普賢
木曽冠者
毒歯
星の中
導母の杖
一夕の恋
銭
虫焚き
下り女郎衆
火悪戯
草雲雀
著者プロフィール
吉川 英治(ヨシカワ エイジ)
1892年〈明治25年〉 – 1962年〈昭和37年〉。本名:吉川 英次。
様々な職についたのち作家活動に入り、『鳴門秘帖』などで人気作家となる。
代表作に『宮本武蔵』や『新・平家物語』がある。