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グリム兄弟 著
A5判 464ページ
価格3,500円+税
ISBN978-4-86251-579-7

シリーズ第7巻「ブレーメンの音楽師」は、表題作のほか、「ヘンゼルとグレーテル」「六羽の白鳥」「杜松の樹」「うまい商売」など17篇を収載している。「ブレーメンの音楽師」は、長年、人間に飼われていたロバが老いて働けなくなり処分されそうになった。ロバは逃げ出し、道中で同じ境遇の犬、猫、オンドリと出会い、ブレーメンを目指す旅に出るが…。今でも世界中で愛され続けているグリム童話の代表作の一つである。ほかにも短い物語が多く読みやすく、世界で最も多くの言語に翻訳され、最も多くの人々に読まれた「グリム童話」の作品の数々が楽しめる。

目次

ブレーメンの音楽師
ヘンゼルとグレーテル
手なしむすめ
うまい商売
としよりのお祖父さんと孫
ならずもの
土をまるくもった おはか
ひとつ目、ふたつ目、三つ目
三つのことば
森のなかの三人の小人
三まいの 鳥のはね
六羽の白鳥
わらと炭と豆
麦の ほ
きつねと 馬
杜松の樹
なぞ 

著者プロフィール

グリム兄弟
19世紀にドイツで活躍した言語学者・文献学者・民話収集家・文学者の兄弟。日本では、『グリム童話集』の編集者として知られる。兄はヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム(1785〜1863)、弟はヴィルヘルム・カール・グリム(1786〜1859)。

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