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一生を心明るく生きていく秘訣
坂口 克洋(著)
四六判 272ページ 価格 1,500円+税
ISBN978-4-86251-411-0

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定年を迎えて、第2の青春を謳歌するはずの人の多くが、真に生き甲斐のある生活を送れているかどうかは、はなはだ疑問です。
「人生100年時代」、仕事を離れた後の貴重な時間を、悔いなく、有意義に過ごすためのヒントを満載しています。

目次

はじめに

第一章 生きていくのってとっても辛い
・「生きることって辛くねえ?」
・「人は本当に平等?」
・「執着心は害になるだけ」
・「いちいち心配するのはよそう」
・「つまらないことに気を使うな」
・「些細なことに拘らず割り切りのよい生き方をしてみては」
・「他人の評価を気にすることなかれ」
・「過度な期待をするのは禁物」

第二章 自分の天命を信じてみよう
・「天命、宿命、運命」
・「取り敢えず信じてみようよ」
・「自分の生き方を肯定しよう」
・「他人とは絶対に比較するな」
・「拘らない、捕われない」
・「嫌なことに向かっていくべし」
・「やりたくないことは優先的にやるべし」
・「70歳の若人、20歳の老人」

第三章 自分の見方をちょっと変えてみようよ
・「誰かの不幸は蜜の味」
・「一人だっていいんじゃない」
・「生活には変化が欲しいですよね」
・「人は背負いきれない試練は与えられない」
・「ボランティアしてみない?」
・「見返りを求めるのはナンセンス」
・「気を使って悩んでも事実は変わりませんよ」

第四章 同じ生きるなら人生楽しく
・「人生楽しく生きてみましょうよ」
・「おおらかに生きてみませんか」
・「正しい生き方をしよう」
・「納得のできる毎日を送ろう」
・「傲り高ぶるのはよしましょうね」
・「皆で幸せになろうよ」
・「淋しがるのはやめましょう」

第五章 自分のあるべき姿を追求してみよう
・「もうコンプレックスは捨ててみませんか」
・「積み重ねた人生の重みは腹に付いた肉の厚みと一緒」
・「さっぱりとした潔い生き方をしよう」
・「大きな生き方をしてみたら」
・「いつまでもリアルな人間でいようよ」
・「綺麗な人ではなく美しいシニアになろう」
・「常によいことがあると信じて希望を持とう」
・「謙虚に感謝の心を持って生きたいものですね」

あとがき

著者プロフィール

坂口 克洋(サカグチ カツヒロ)
1949年 東京都生まれ。
1972年 慶應義塾大学法学部政治学科卒業。
都内の大手百貨店に入社、定年まで在籍。
2011年 インテリジェンス コンサルティング コーポレーションを設立、社長に就任。
現在、龍谷大学文学部・短期大学部同窓会寄付講座「キャリア開発論」講師を務める。その他数校において「キャリア形成」の授業を担当し、現在に至る。主に大学生の就職活動を支援し、学生が内定を入手するまで指導。

キャリアデザインコンサルタント、就職ジャーナリスト、㈱ NKS能力開発センター講師、他に人生相談家として、特に定年後の生き方についてアドバイスを行う。