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新しい安全保障の枠組みに向けて
浦野 起央 著
446ページ
4,500円+税
ISBN 978-4862510044

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国際環境は21世紀に入り、大きく変わった。イデオロギーをめぐる東西対立の図式は解体され、そのイデオロギーの被いによってすべての国際政治事象が解釈される傾向は解消された。ここに、現下の国際政治関係を分析する手法として地政学が重視されるところとなった。安全保障の骨格は、国家の地政戦略と国際合意に依拠している。この要請において、地政学的視点に立脚した国際政治分析と国際戦略の構築が不可欠となっている。

目次

第1章 地政学への着眼と国際政治の分析機軸
第2章 マッキンダー地政学の構図
第3章 ハートランド支配とソ連の戦略
第4章 ヨーロッパ半島の運命
第5章 ドイツ地政学と日本の地政戦略
第6章 米国の地政戦略と世界展開
第7章 アジア太平洋空間と中国の地政戦略
第8章 石油と水の地政学
第9章 核戦略と北極地政学
第10章 危機の弧・断続地帯と世界の地中海
第11章 地政的不安定な弧・中東の遮断地帯
第12章 「第4辺境空間」南部世界の展望
第13章 新しい地政空間
付論 国際紛争―領土紛争・文化断層紛争―と地政的条件

著者プロフィール

浦野 起央
1955年、日本大学法学部卒業。政治学博士。日本アフリカ学会理事、日本国際政治学会理事、アジア政経学会理事、国際法学会理事、日本平和学会理事を歴任。日本大学名誉教授、北京大学客座教授