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日米関係の基盤はいかにして成り立ったか
杉田 米行 編著(著/文)
四六判   276頁  上製
定価 3,500円+税
ISBN 978-4-916037-91-6 C3021

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20世紀の日米関係という比較的長期スパンにおいて、現代日米関係の連続性と非連続性を検討した。「政党内閣制とアジア太平洋戦争」「太平洋問題調査会(IPR) とアジア太平洋戦争への道程」「アジア太平洋戦争後の初期医療保険構想の意義」「占領・講和期の安全保障」「アジア太平洋戦争と日米安保体制」「戦後の日本における米政府のパブリック・ディプロマシーの意義」という6章で構成されている。

目次

1章 政党内閣制とアジア太平洋戦争―政権交代をめぐる政治改革の行方
2章 太平洋問題調査会(IPR)とアジア太平洋戦争への道程―平和の模索論議を中心として
3章 アジア太平洋戦争後の初期医療保険構想の意義
4章 占領・講和期の安全保障―吉田茂の再軍備政策、1945‐1954年
5章 アジア太平洋戦争と日米安保体制
6章 戦後の日本における米政府のパブリック・ディプロマシーの意義

著者プロフィール

杉田米行[スギタヨネユキ]
大阪外国語大学アメリカ講座助教授

片桐庸夫[カタギリノブオ]
群馬県立女子大学国際コミュニケーション学部教授

菅英輝[カンヒデキ]
西南女学院大学教授

楠綾子[クスノキアヤコ]
大阪大学国際安全保障政策研究センター研究員

熊谷俊樹[クマガイトシキ]
京都外国語大学助教授。国際交流部長・留学生会館長

村井良太[ムライリョウタ]
駒澤大学法学部講師