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これからの情報倫理とリテラシー
大島 武(著/文), 畠田 幸恵(著/文), 山口 憲二(著/文)
四六判   203頁  並製
定価 1,700円+税
ISBN 978-4-86251-084-6 C3037

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内容

知っておきたい、新IT時代のマナーと倫理
本書は情報社会の諸問題を考え、それに伴う技術や倫理や法規制を学ぶための入門書として大学・短期大学・専門学校・高等学校等の授業や企業研修など、幅広い利用を想定しています。最大の特徴は、章ごとにケーススタディを設けた点です。実例を中心にまとめ、考える素材を提供しました。

目次

はじめに

第1章 インターネット

1. インターネットとは
(1)インターネットの普及
(2)インターネットのしくみ
(3)インターネットの特徴
2. 「情報」の特性 16
3. インターネットの光と影 19
(1)インターネットでできること
(2)新たに登場した諸問題
資料 「インターネット関連データ」
case study 「東芝HP事件」「ツイッター中毒?」

第2章 ネット利用のマナー

1. ネチケットを考える
(1)ネチケットとは
(2)ネチケットの必要性
(3)ネチケットの考え方
(4)ネチケットとマナー
2. 電子メール利用上の注意点
(1)電子メールの特性
(2)一般的なマナー
(3)メールの同報
(4)ビジネス電子メールのポイント
3. 公的立場と私的立場のけじめ
資料 「機種依存文字の例」
「ビジネス電子メールの書式例」
case study 「会社による社員の電子メール傍受」
「電子メールによる行き違い」

第3章 個人情報とプライバシー

1. プライバシー権とは
2. プライバシー権の歴史
3. 表現の自由とプライバシー権
(1)文学とプライバシー
(2)報道とプライバシー
4. 変わってきたプライバシー権の意味
(1)新しいテクノロジーの出現
(2)「自己の情報の流れをコントロールする権利」へ
5. 個人情報保護への取り組み
(1)OECDプライバシー保護勧告
(2)法制化に関しての日,米,欧の違い
(3)わが国における個人情報保護の取り組み
6. 個人情報保護とプライバシーの今後
(1)監視社会への不安
(2)消費者情報はどのように企業で利用されているのか
資料 「個人情報ファイルの保有状況」
「個人情報の保護に関する法律の概要」
case study 「流出した個人情報」
「住基ネットとプライバシー」

第4章 電子商取引

1. ビジネスと情報
(1)経営資源としての情報
(2)ビジネスにおける情報技術の活用
2. 電子商取引の概要
(1)商取引の流れ
(2)電子商取引とは
3. 電子商取引の現状
(1)B to C の現状
(2)B to B の現状
4. 電子商取引の進化
(1)ビジネスモデル
(2)マーケティング
5. 電子商取引の課題
(1)消費者から見た課題
(2)企業から見た課題
資料 「電子マネーの概要」
「インターネット関連のサービス企業・サイト」
case study「ヤフーのビジネス」
「ネットオークションでの詐欺事件」

第5章 知的財産権

1. 知的財産権とは
(1)なぜ知的財産権を保護するのか
(2)知的財産権で保護されるもの
(3)知的財産権制度の概要
2. 著作物と著作権
(1)著作物とは
(2)著作物の種類
(3)著作者の定義
(4)著作者の権利
(5)著作隣接権
(6)著作物の権利の発生と保護期間
3. 著作権の制限
(1)著作権が制限される条件
(2)フェアユースの考え方
4. 著作権と条約
(1)ベルヌ条約
(2)万国著作権条約
5. 著作権のマーク
(1)コピーライトのマーク
(2)自由マーク
(3)クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
6. 情報化と著作権
(1)デジタル化と著作権
(2)デジタル化・ネットワーク化に対応した著作権法改正への動き
資料 「著作権Q&A」
case study 「ソニーVSユニバーサルシティスタジオズ」
「『WinMX』で初めての逮捕者」

「ミッキーマウスの著作権が延長」

第6章 メディアリテラシー

1. メディアリテラシーとは
2. 報道の現場から?新聞記者の苦悩?
(1)読者の顔を考えると
(2)情報を狂わせる要素
(3)チェック機能とその脆弱性
3. マスメディアの力
(1)たちまち犯人に
(2)「優勢」と書かないで
4. 放送と倫理
5. メディアを見分ける
(1)たった一羽の鳥のおかげで
(2)社説で論評の厄介さ
(3)何の論議だっけ?
6. 求められる能力
資料 「メディアの取り組み」
case study 「作られた決定的瞬間」
「放送倫理検証委員会が苦言」

第7章 ネットワーク不法行為

1. コンピュータウイルス
(1)コンピュータウイルスとは
(2)ウイルスの侵入経路
(3)ウイルスに対する心構え
2. 不正アクセス
(1)不正アクセスとは
(2)不正アクセスの方法
(3)不正アクセスへの対処
3. 迷惑メール
4. その他のネットワーク不法行為
5. ハッカーを考える
(1)ハッカーとは何か
(2)ハッカーの目的
(3)ハッカーの中で最も有名な人物
(4)ハッカー逮捕者とその犯罪
(5)ハッカーの動向とオープンソース
(6)ハッキングの広がり
(7)ハッキング対策と今後
資料 「システムを利用した情報傍受の例」
case study 「迷惑メールを受け取ったら...」
「『おまえのせいだ!』と言われて」

第8章 情報技術とセキュリティ

1. 暗号方式と電子署名
(1)インターネットにおける暗号の必要性
(2)暗号のしくみ
(3)インターネット上の暗号技術
(4)PKI(Public Key Infrastructure)
(5)PGP(Pretty Good Privacy)とSSL
(Secure Socket Layer)
(6)電子署名とデジタル署名
(7)その他の認証システム
2. ネットワーク管理者の役割
(1)ネットワークの脅威
(2)セキュリティポリシーについて
(3)情報セキュリティマネジメントシステム
3. ユーザにできるセキュリティ対策
(1)パーソナルファイアウォールの必要性
(2)パーソナルファイアウォールの設定方法
(3)ウイルスソフト常駐の必要性
(4)その他のセキュリティ対策
(5)情報資産と自己責任
資料 「マイクロソフト社サイト運営に関する声明」
case study 「盗まれたパスワード」
「セキュリティポリシーで安心?」

第9章 情報倫理とリテラシー

1. 情報リテラシーを高める
2. 情報社会を支える三本柱
3. 終わりに?情報倫理の形成に向けて?
資料 「インターネットのルール&マナー集(目次)」
case study 「情報倫理の教育」