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ココがでる!!
拓殖大学講師
露木 美幸 著
B6判 並製 162頁
本体1,500円+税
ISBN978-4-86251-024-2 C2034

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内容

○知的財産の関連試験対策として最適な一問一答形式の問題集です。
○出題頻度の高い重要事項を網羅しています。
○『完全図解 知的財産検定[2級]テキスト』および問題集と並行してご使用いただくとより効果的です。
○試験直前対策として、知識の整理に役立ちます。

目次

第1章 特許法・実用新案法
●特許対象となる発明とは ●特許法の目的 ●プログラムの扱い ●コンピューター言語の扱い ●単なる自然法則の発見の場合 ●マニュアルの扱い ●手術方法など ●実際上明らかに実施できない発明 ●業として利用できない発明 ●新規性の要件 ●秘密保持契約を締結した場合 ●進歩性の要件 ●公序良俗・公衆衛生を害する発明 ●明細書などの補正 ●発明の単一性の要件 ●特許出願の拒絶理由 ●特許出願の無効理由 ●特許を受ける権利が共有にかかるとき ●特許を受ける権利の譲渡 ●職務発明とは ●予約承継 ●特許権の移転 ●特許出願の取り下げ ●特許庁長官による手続の補正命令 ●出願公開請求 ●出願公開請求の取り下げ ●補償金支払請求権 ●特許無効審判の請求 ●文献公知発明の記載 ●手続補正書 ●拒絶査定不服審判の請求 ●特許権の存続期間 ●通常実施権の登録 ●専用実施権の登録 ●特許発明の技術的範囲 ●パリ条約 ●特許協力条約(PCT) ●実用新案法の目的 ●実用新案権の発生時期 ●実用新案権の存続期間 ●実用新案法の保護対象

第2章 意匠法
●意匠法の目的 ●漫画のキャラクターの扱い ●意匠権の存続期間 ●商品形態模倣行為 ●物品の部分の扱い ●組物全体として統一があるとき ●量産できない物品 ●意匠登録を受ける権利の譲渡 ●共同出願 ●意匠を秘密にすることの請求 ●関連意匠の登録 ●侵害の停止の請求 ●新規性喪失の例外 ●意匠登録無効審判請求

第3章 商標法
●商標権の存続期間 ●商標法の目的 ●立体的な人形・図形の扱い ●商標権の更新 ●慣用されている商標 ●出願審査請求 ●国旗・勲章などの扱い ●公衆に周知である商標 ●防護標章登録 ●地域団体商標の登録 ●侵害者に対する金銭的請求権の行使 ●商標登録取消審判請求

第4章 著作権法
●著作権の存続期間 ●著作権法の目的 ●著作物とは ●アイデアの扱い ●雑報・時事報道の扱い ●素人が撮影した写真 ●店舗のレイアウト図面など ●ダンスは著作物か ●テレビゲームソフトの扱い ●プログラム言語など ●地図は著作物か ●データベースの扱い ●標語・キャッチフレーズなど ●二次的著作物 ●憲法その他の法令 ●裁判所の判決 ●共同著作物 ●著作者人格権 ●著作物を複製する権利 ●著作物を公に上映する権利 ●公衆送信を行う権利 ●複製物により領布する権利 ●実演家の権利 ●著作物の利用許諾権 ●出版権の設定 ●出版権の譲渡 ●私的使用のための複製 ●著作物の引用 ●出所の明示 ●著作権侵害とならない場合 ●侵害者に対する差止請求 ●名誉回復請求

第5章 不正競争防止法
●技術的制限手段の無効化行為 ●商業営業主体混同惹起行為 ●商品形態模倣行為 ●営業誹謗行為 ●著名表示使用行為 ●秘密管理性 ●不正競争防止法に基づく損害賠償請求

第6章 独占禁止法
●不公正な取引方法 ●事業活動の不当拘束 ●価格カルテルに該当する場合 ●取引上の地位の不当利用

第7章 民法
●憲法・条約・国内法の優位性比較 ●一般法と特別法 ●私法の3大原則 ●強行法規と任意法規 ●権利義務の主体 ●諾成契約 ●契約の成立時期 ●同時履行の抗弁 ●契約の解除 ●損害賠償の範囲 ●解除権の行使と損害賠償請求 ●履行遅滞 ●危険負担 ●瑕疵担保責任 ●不法行為 ●売買の一方の予約 ●肖像権 ●パブリシティ権

著者プロフィール

露木 美幸(つゆき みゆき)

TYKC 法務コンサルティング代表。知的財産マネジメントおよび個人情報保護マネジメントを中心として、企業のコンプライアンスマネジメントシステム構築を行う。また、法務関連の翻訳・通訳業務も手がける(「著作権の将来像」ALAI2005。等)。著作権法学会所属。個人情報保護管理士。Japan Privacy Consultant Association認定プライバシーコンサルタント(CPC)。TRUSTe認証審査員。大原法律専門学校講師。