ついに可能になった! オープンソースERPで基幹システム
ジリムト・山崎 扶実子・谷 巌・用松 節子 著
B5判 並製 292頁
2500円+税
ISBN978-4-86251-056-3 C3055

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内容

Compiereは、オープンソースのERP(企業の基幹業務のビジネスプロセスを統合した)ソフトです。Compiereは世界中で広く使われているソフトで、日本でのサポート体制もでき、今後かなりの普及が見込まれています。

目次

第1章 Compiereとは

1.1 オープンソースのERP
1.2 Compiereの歴史
1.3 Compiereの特徴
1.4 Compiereの実行環境

第2章 いろいろなCompiereの利用方法

2.1 無料でダウンロード/インストールして検証・研究・勉強
2.2 企業基幹システムとして導入し、全般業務を統括管理
2.3 システムを停止せずに項目追加できるので、使いながら随時拡張
2.4 開発基盤として利用、ERP以外に拡張可能
2.5 業務研修、SE研修の教材として実務的な教育を行う

第3章 Compiereの全体像

3.1 Compiereの製品概要
3.2 Compiereソリューション
3.3 画面イメージ、基本操作
3.4 データインポート/エクスポート
3.5 帳票出力/定義
3.6 ファイル添付/帳票アーカイブ
3.7 通知/メール送信/オンラインチャット

第4章 Compiereの基本的な概念

4.1 システム環境の単位
4.2 組織構造
4.3 倉庫・保管場所の位置付け
4.4 セキュリティ(アクセス権限)
4.5 取引先マスタ
4.6 製品マスタ
4.7 価格、プライスリスト、割引
4.8 会計期間と勘定科目
4.9 通貨、税金

第5章 仕入購買管理

5.1 仕入購買業務の流れ
5.2 見積要求・依頼
5.3 発注
5.4 入荷・検収
5.5 請求書照合
5.6 支払
5.7 仕入返品

第6章 販売管理

6.1 販売業務の流れ
6.2 見積
6.3 受注
6.4 出荷・納品
6.5 請求書発行
6.6 入金
6.7 顧客返品

第7章 在庫管理

7.1 在庫業務
7.2 入出荷
7.3 在庫移動
7.4 棚卸
7.5 在庫補充
7.6 製品組立/解体
7.7 製品属性
7.8 ロット/シリアル番号管理
7.9 保障期限管理

第8章 経理業務

8.1 経理業務
8.2 仕訳登録
8.3 経費精算
8.4 預金出納帳管理
8.5 現金出納帳管理
8.6 小切手・手形管理
8.7 原価評価登録/計算
8.8 決算処理

第9章 会計実績分析

9.1 会計実績分析の仕組み
9.2 総勘定元帳
9.3 自動仕訳計上
9.4 会計スキーマ
9.5 会計ディメンション
9.6 財務諸表の定義
9.7 財務諸表の作成
9.8 税務処理
9.9 予算管理
9.10 予算実績対比分析
9.11 ダッシュボード

第10章 取引先管理

10.1 取引先管理の概要
10.2 取引先管理
10.3 与信管理
10.4 支払督促
10.5 販売促進
10.6 リクエスト管理
10.7 Eコマース/セルフサービス

付  録

1  インストールガイド
2  国内導入事例
3  海外導入事例一覧

著者プロフィール

ジリムト(吉日木図)
株式会社アルマス代表取締役社長。
1989年内モンゴル大学電子学部修士卒業。内モンゴル・コンピュータ・センターにて10年ほどモンゴル語のシステムとその他情報管理システム開発を行う。1998年から日本で、株式会社ジャパン・コンピュータ・サービス、GEインターナショナル・インクにて業務システム開発、オラクルEBSシステムの運用管理、導入コンサルティング、アドオンおよびインターフェース開発の経験を積み、2003年8月にアルマスを創立。主にオープンソース・ベースのシステム開発を行い、自社開発プラットフォームjWare(Java Web Application Rich Engine)をベースに多数のプロジェクトを完成する。2005年8月から、オープンソースERP「Compiere」の日本語化および日本商習慣適用開発プロジェクトをリードし、日本中小企業向け導入サポートを行う。

山崎 扶実子(やまざき ふみこ)
株式会社アルマスERPソリューション部システムエンジニア。
オープンソースに特化したIT企業にて多数のWebシステム開発プロジェクトに携わり、 2006年よりアルマスに参画。以降、オープンソースERP「Compiere」の日本語化プロジェクトにて日本語化翻訳を担当、また業務、技術トレーニングの資料作成、トレーニング実施。日本商習慣適用開発および日本語版パッケージの導入コンサルタントとして、多数のプロジェクトに従事。

谷 巌(たに いわお)
株式会社ITC総合研究所代表取締役。
1979年名古屋工業大学卒業。日本電気株式会社にて汎用コンピュータの基本ソフトウェア研究開発に従事。その後、監査法人トーマツマネージメントコンサルティング部門にて、上場準備として内部統制を含む企業の仕組みづくりに従事。以後、企業成長の基盤づくり・体質強化・業務改革など経営とITのコンサルティングを行ってきた。ITコーディネータ資格取得後、ITC‐ERP研究会を主宰。2007年7月、株式会社 ITC総合研究所を設立。

用松 節子(もちまつ せつこ)
株式会社ITC総合研究所取締役。
東京農工大学卒業後、大手コンピュータメーカ系会社にてシステムエンジニアとして従事。ITコーディネータ資格取得後独立し、中堅・中小企業を中心に情報化を絡めた業務改善のための業務分析、To‐Be策定、実現化計画、新業務導入など経営とITのコンサルティングを行っている。現場と人に目を向けた企業体質の強化・業務の整備と、それを支えるIT活用を経営者とともに考え、推進支援することを得意とする。