資源化装置で地球を救う
日本量子波動科学研究所会長
倉田 大嗣 著
四六判 上製 268頁
定価 1,800円+税
ISBN978-4-86251-044-0 C2034

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内容

廃油やオイルサンド、廃プラスチックを軽油等の使える油に変え、水や海水そのものを燃やす資源化装置が完成している。本書は、日本が実はエネルギー大国になりうることを示すもので、大きな希望を与えてくれる。

目次

はじめに

序章 見えないところに真実がある

当たり前にされる「不思議」
二〇〇年先、一〇〇年先から考える
見えないエネルギーが環境問題解決の鍵を握る

第1章 エネルギーを制する者は世界を制す

石油がもたらしたエネルギー革命
昔も今も変わらない石油をめぐる資源争奪戦
埋蔵量が増えても石油に限りがあるワケ
資源エネルギーの獲得に狂奔する中国
東シナ海ガス田開発から学ぶべきこと
日本のエネルギー政策の転換点
急がれる循環型経済社会システムの確立

第2章 新たなエネルギーを生み出す”水を燃やす技術”

未完成な科学・技術のもとでの原子力運用の危うさ
自然の力にも及ばない現代科学の未熟さ
燃料電池車の将来に関わる不安
究極のエネルギーは磁気エネルギー
水を燃やすための数々のヒント
エマルジョン燃焼から得たヒント
三八〇℃の低い温度で水が燃えた!
水を燃やす実験装置のメカニズム
アインシュタインが見落としていた磁気力
物質は固有の波動を持っている
非線形電磁気学が変える物理学の世界
可能になる常温常圧における原子転換

第3章 新技術を認めなかったプラスチック業界の悲劇

二つの側面を持つ発展途上のプラスチック文化
新技術で”油”を有効活用する
廃プラ、使えない油から低公害燃料をつくる
夢のリサイクル装置と脚光を浴びる
夢の技術が一転、「インチキ」と叩かれる
「インチキ」と否定された理由
自らの進歩を止めたプラスチック業界
プラスチック処理促進協会の行ったこと
客観性を欠いた「報告書」の内容
悪者になってしまったプラスチック
最先端科学の芽を摘んだマスメディアの責任
想定外の問題が批判の対象に
「ゴミ」として輸出される廃プラは資源の宝庫
倉田式を認めた大手メーカーの若い研究者
「NO」と言う人たちが尊敬される社会
好奇心が新しい科学との出会いをもたらす
失敗、過ちはチャンス

第4章 日本発”水を燃やす技術”を経済の起爆剤にする

チャレンジ精神を忘れた大企業
機能しない日本のベンチャーキャピタル
関西アーバン銀行との運命的な出会い
「奇跡の復活」へ向けて
中小企業支援には厳しい金融庁の査定
日本で初めての企業投資ファンドを採用
関西経済活性化の鍵を握るベンチャー企業
研究所・実験プラントの完成で新たなスタート
関西に「元気マーケット」を創造する
資源の二度利用のための倉田式資源化装置
石油精製技術に革命をもたらす加水微爆分解法
困りものの廃油からジェット燃料をつくる
世界が認めた倉田式(油化還元装置)
無限にある水関連ビジネスの可能性
「ルルドの聖水」の研究で開発した活性水素水廃天ぷら油は理想のバイオ燃料
二〇年前に開発していたバイオ燃料「ハイペトロン」
休耕田を利用した理想のバイオ燃料づくりの提案
エネルギーと食糧をタダにする技術

第5章 ”水を燃やす技術”で循環型リサイクルをつくる

世界に突きつけられた「京都議定書」の重み
企業の社会的責任と科学者の仕事
目的の共有と協力なしに世の中は変わらない
「場当たり、不法投棄」のリサイクル
リサイクルで注目されるRPFの問題と家庭ゴミ
行政が推進するプロジェクトが上手くいかないワケ
リサイクルのモデル都市だった島根県安来市の実験
資源化装置で地域密着型のリサイクル社会をめざす
悪者にされるディーゼル車に罪はない
なぜヨーロッパではディーゼル車がエコカーなのか
資源化装置を日本の共有財産にする

第6章 日出づる国ニッポンの真価

”ゴミ”にされる資源と人間
家畜化で画一化される日本
日本人が知らない日本の良さ
好奇心に火をつけることを忘れた教育現場
日本の教育の原点を取り戻す
ヒトを不幸にしたグローバリゼーション
マネーゲームで日本が世界の植民地になる
目先の利益で空洞化が進む日本の技術
減点主義がはびこる新日本システムからの脱却
パンドラの箱に残された「希望」
神から贈られた「希望」の技術

著者プロフィール

倉田 大嗣(くらた たいし)
1941年、三重県生まれ。17歳で渡米し東部のカレッジで物理学を専攻。大学卒業後、数々の事業を手がけた後、日本理化学研究所を創設。現在、日本量子波動科学研究所会長。

【著書】
『水を油に変える技術』『逆説のテクノロジー』(日本能率協会マネジメントセンター刊)